VAKって、知ってる?
認知特性で「あれ?」と思ったことを調べていて、見つけたものがあります。
VAKと呼ばれるもので、こちらも「感覚」をカテゴライズしているので、検索ワードで上がってきたようです。
NLP(神経言語プログラミング)というコーチング(?)の理論のようです。
V=視覚 A=聴覚 K=体感覚(嗅覚・味覚・触覚)
に分類されます。
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このテストも「あるある〜」続出。
私の結果は、
視覚=95、聴覚=60、体感覚=90
でした。
またもや聴覚低し!
ま、それは置いといて。認知特性では低い「視覚」が、こちらでは高い。むしろNo.1。
私の認知特性グラフは、こちら。
これほどまでに低い(三次元映像にいたっては、くびれが出現している)視覚機能なのに、優位とは。
なんですけど。VAKのテスト形式が、「言語映像」式だったので、得点が高かったものと思われます。言葉からのイメージはできるのよ。「赤い夕日」とか。
多分、認知特性のカメラアイ・三次元映像が高い人もV優位なんだろうけど、私とはおそらく全然違う「認知」でのV優位だと思う。私も確かに「見たものは忘れない」んだけど、文字に限るのよね……。あと、色。
文章……特に小説を書くときに、「色の表現が多い」と言われたことがあります。自分ではそんなつもりはなかったんですが、情景描写にはどうしても入ってしまう。脳内イメージで、それが視えちゃうから。
V優位は、よく上を見る仕草をするそうですが、やってます。何かを思い浮かべる時って、眼球が上にいく。
反対に、下を見ることもよくあります。これは、体感覚K優位の仕草だそう。
体感覚は、触覚・味覚・嗅覚。体感覚は90。視覚と同レベルと見ていい気がします。
触覚のイメージ再現力は高い自覚があります。温度とか、硬さ・やわらさ。テストの「あたたかい砂に足を入れる」と「花びらのやわらかさ」は、とても良くイメージできました。花びらでイメージしたのは、淡いピンクのバラで、冷たくしっとりとして柔らかく、つるつるした感触。白いマーガレットの花びらを指先で挟んだ時の、ごく薄いベルベット調のふっくらした感じ。花びらの凹凸まで感じます。
このイメージの中でも、色は切り離せないみたいですね。花びらがリアルなのは、仕事柄、生花に触れた記憶の蓄積があるのだと思います。……今、この文章を書いていながら、色々なバラに触れるイメージを感じたんですが、品種による手触りの違いもありますね。自分が、ちょっとすごい(笑)
そういえば、「色の表現が多い」と言った人に「温度の表現も多い」と言われたような記憶もあるような。
……一般に、情景・心情に、色と温度は直結してるものではないのか……?
味覚のことはなんとも言えませんが、嗅覚も多分よく働いてます。ダンナには「犬」と言われる嗅覚。
これも仕事に関係あるけど、アロマトリートメントの精油やハーブの香りを嗅ぎ分けるようなことは日常的にしています。
嗅覚が発達しているから、そういう仕事を選んだのか、仕事で磨かれた感覚なのかは、ちょっと不明。
アロマテラピストもエステティシャンもKだろうな。……Kの方が優位なのかな? 私。
ただ、VとKの特徴(仕草や話し方など)を比較すると、ほとんどVです。視覚の方が脳の反応が早いせいか、気忙しいですね。Kのようにゆったりはしてないです。
チェックテストは、こちら。
タイプごとにテストページが違います。ページが変わるので、タイプの得点が出るたびに点数を記録しておく方がいいです。
良かったら、お試しください。
それから、私はNLPのことは全く存じませんので、そちらに関する質問は専門の方のところへお願いします。
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