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【日常】ペーパードライバーからの脱却した話

今日、雨の中子供の学校で使うノートを買いに車で出掛けたのですが、ふと『あぁ昔なら雨の日に車で出ていくなんてしなかったなぁ』と思いふけったのでその話を。

田舎住まいにとってはなくてはならない車。
10代の時に免許を取得しましたが中々運転する機会ものなく10年ほど経ってしまいました。

これではまずいと28歳ぐらいの時思い切って中古車を買いました。
車関係の仕事をしていたのでお安く買えましたが買ったところでやっぱり乗らない。

一回目の車検までにバッテリーは2回もあがり、ほとんど乗っていない状態で車検に車を出して車屋さんには
「お前、ホンマに車いるんか?」
と言われる始末。

それでも初めは自転車でも行けるような一番近くの広い駐車場のスーパーから始まり、ちょっと遠くのホームセンターや手芸店などぼちぼちですが行ける場所を増やしつつ、迷子になったり、他の車に派手にクラクションを鳴らされる様な迷惑もかけつつ(スイマセン…)も車になれていきました。

結婚したら会社に通うのも車、コンビニだって車、子供が産まれれば検診も病院も車、ホントによく乗るようになりました。

そうやって本格的に乗るようになって7年ほど狭い道はまだまだ苦手ですがなんとかやってます。

必要に迫られるとなんとかやっていくものですね。

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