一発占術の深み

※この記事は全てオカルトです。苦手な方はご注意ください。

みなさんこんにちは。文月大獅です。
最近対子エネルギーに関する記事を立て続けに投稿していましたが、今日は別の話題をもってきました。
タイトルにもある通り、一発占術です。
今回は今まで書いてきた情報も含め、一発占術を改めてご紹介したいと思います。

【一発占術とは】

他家の立直後、自身が一発目にツモった牌（占術牌）で押し引きの指針を決める方法のことです。
前提として、自分の手はそこそこ形や打点等ができていて、前に進みたい状態だとします。

【占術牌による運気の測定】

・占術牌が現物だった場合
占術牌が立直者の現物だった場合、その局は押しても放銃しにくいです。また、ツモりにくい現物であるほど放銃率は低下するため、占術牌がラス牌の現物であれば放銃確率0%と言っても過言ではありません。
なお、現物でなくとも、国士無双の可能性がない4枚目の字牌など、占術牌が絶対にロンされない牌である場合も適用されます。

・占術牌が当たり牌だった場合
一発目に当たり牌を掴まされるということは、自身の運気が低い証です。その後の局は、運気が低いなりの立ち回りをする必要があるでしょう。

・運気が高い時の占術牌
運気が高い時の占術牌は通ります。一発で当たり牌を掴まされるなんて不運なことは訪れません。

・運気が低い時の占術牌
運気が低い時の占術牌はほとんどが当たり牌で、自身にとって裏目であるほどその確率は上がります。
しかしこれは逆手に取ることができます。一発目に当たり牌を掴むということは、相手の待ちを簡単に推測できるということです。占術牌そのものやスジの牌を切らないように立ち回ればアガリに繋げることだってできます。

【一発ツモチャンス】

あなたはタンヤオドラ3をヤミテンに構えていたとします。ここで上家から立直がかかるも、占術牌は運良く上家の現物でした。
こういった局面に遭遇したら、必ず立直をかけてください。放銃しにくいというだけでなく、一発でツモる可能性も高まっているからです。愚形でもなんでも追いかけて裏1の倍満を掴み取りましょう。

【東風戦で輝く】

一発占術は東風戦で活躍しやすいです。
オカルト雀士の方ならわかると思いますが、東風戦は半荘戦に比べて短いため、運気の動きや関係性の把握が困難ですよね。
しかし、一発占術は占術牌の良し悪しだけで運気を測れるので、東風戦の短さも敵ではありません。

【一発占術活用例】

一発占術の活用例として以前投稿した記事です。この機会にぜひ。

１.【この立直の待ちは8p一択】

２.【オカルト式ビタ止め！！】

３.【追っかけ立直一択！！】