ドラ無し倍満七対子手順

先日、とある参加型配信でこれまた強烈な七対子をアガれたのでnoteのネタにしようと思います。

配牌はこちら。

まあこれは混一色ですね。
親で東対子、さらに發も対子。仕掛けても良さそうな手ですが、私の目には七対子しか映っていませんでした。ダブ東混一色じゃつまらない。
とりあえず6sから。

すぐに發が切られましたが、当然鳴きません。

何巡か経ち、2mが重なりました。
メンホン七対子二向聴です。

ここでドラを引いたので、西を切って保留。
チートイドラドラとメンホン七対子の両天秤ですね。

1mを引いたので、ここまで来たらメンホン。
ドラはもう必要ないので切りました。

その後すぐに4mツモ。
3mと中の比較ですが、普段の私なら尖張進化論で3m単騎立直を打つところです。しかし場に2枚切られており、私にとって地獄単騎は御法度ですので中単騎の闇としました。
闇聴にした理由として、ツモる自身が無かったからです。ツモれないのに立直をかけてもどうせアガれないので、せめて闇で他家の中を拾う魂胆。
5mでも引いたらそっちで即リーしようと思っていました。

次巡に持ってきたのは9p。
私は当分闇にするつもりだったのですが、この9pを見た瞬間一気に気が変わりました。
ここで立直したら一発でツモれそうな雰囲気が溢れ出していたんです。
まさに勘というヤツですが、七対子は意外とこういう勘が一番大事だったりします。七対子に限らず麻雀というゲームがそうなのかもしれませんけどね。

ということでモギリーしたら…

必然の一発ツモ。

ドラを一枚も使わずに倍満七対子をアガることができました。

今回はこれにて以上です。
文月でした。