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七対子一向聴で字牌3種は避ける
七対子一向聴で残った牌が全部字牌の人をよく見ますが、この行動要注意です。アガリ率が結構下がります。
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中・南・西のどれかが重なれば聴牌です。絶対字牌待ちにできるので一見強そうにも見えますが、問題は立直時の捨て牌にあります。
例えば中が重なったとき。
![](https://assets.st-note.com/img/1705452241830-k6lx6pHFZq.png?width=1200)
西単騎に受けると南が立直宣言牌に、南単騎に受けると西が立直宣言牌になるので、必ず字牌が手出しされてしまいます。
七対子は河が派手になるのでバレやすく、その時点で字牌は止められることも多いのですが、立直宣言牌が字牌となればなおさら怪しいです。せめて字牌は2種までにしましょう。
もちろん相手のレベルによって変わることではありますがね。