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暗刻を作ろう!
サムネとタイトルにある通り、今回は暗刻のお話です。
これを覚えれば四暗刻マスターも夢じゃありません。
どなたかの参考になれば^^
暗刻をデジタル的に作るとなると、やはり山読みが定番。(他家の捨て牌から山に残っている牌を推測するということです。)
しかし山読みは「山にある牌」を読んでいるだけで、必ず自分がツモるわけではありません。また、相手が変則手をやっていると読みがズレやすいので、そういう意味でもあまり期待できません。
ということで、暗刻を作りたいのならツモ読みをしましょう。
ツモ読みとは、自分がツモってくる牌を読むことを指します。山読みは「山に残っているかどうか」でしたが、ツモ読みは「自分に来るかどうか」。
…いわゆる「オカルト」ってヤツです!!
ではその方法を2つご紹介しましょう。
・連続してツモった牌
同じ牌を連続でツモった場合、その牌は暗刻になりやすいです。
例えば4mを引いてきて、次巡でも4mを引いてきたら、その対子は暗刻になります。
・第一打で切られるような数牌
孤立した一九牌など、普通早めに切ってしまいそうな数牌は暗刻になりやすいです。
例えばこの配牌。
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普通なら1mから切りたいところですが、そういう牌ほど後々暗刻になります。6mでも切って四暗刻を狙ってみましょう。
字牌にも使えなくはないですが、数牌ほどの信用はできません。
オカルトなんてアテにならない!と考える方もいるとは思いますが、四暗刻を山読みだけで成立させることはほぼ不可能。使える手段は全て使うということが役満への第一歩です。