見出し画像

BL好きによる食レポ 缶つま。

こんにちは。腐おばはんです。
あぁ、とても冷え込んだ一日でしたね。
きつねうどんの汁に肩までじっくり浸かりたいなんて、どんべ〇のシーエムを見ながら思いました。

さて腐おばはんは、かねてよりご飯BLを書きたい気持ちで満ち溢れています。
そう思いながら学生ものや異世界やらに手をつけちゃって全然書いていません。

それでも、ご飯BLを書きたい気持ちだけは溢れてくるので、食レポをすることにします。
おっと……、話の繋ぎ方が下手芸人みたいなくだりになってしまいましたな。まぁえぇか。


今回、ご紹介するのは、缶つま。
よくスーパーで見かける缶つまシリーズ。最近、ようやく腐おばはんも食べました。
まず食べたのはぶり缶。

で、え……。

びっくり、赤ワインと合うんですって。
ご存知だと思いますが、魚介類×赤ワイン=口の中が生ゴミの味。

しかし、これが合えば、BLでいうところのケンカップルですな。
ケンカばっかりしているが、ひょんな一面を知って仲良くなる──ってやつですよね、あぁいう感じが口の中でも繰り広げられるのか……?

それを信じていざ!
赤ワイン×缶つま(ぶり) を味わってみました。飲んだワインはこちら↓ 

オープン。……ふむ。

とりあえずぶりの身を皿に取り出してみます。

見た感じ、とても薄い。
厚みのあるぶりの煮込みではない。
だが、つまみとして考えれば、この薄さは丁度よいのかもしれない。

それでは赤ワインを一口飲んでみよう。うまい、フレッシュさのある赤ワインだ。

赤ワインを飲んだそのすぐにぶりを口の中に頬り込む。
口を入れた感じに嫌な感じはしない。これならいけそうだと、はぐっとその身を噛んでみた。

腐おばはんは「うん!!」と言ったね。
うん、そう。全然美味しいのだ。
そしてぶりを食べたあとに、赤ワインをもう一度飲んだけれど、臭みは先にも後にもやってこなかった。

正直、ぶり らしい ぶりを食べたいという人には物足りないだろう。
この感覚──、BLを読んでいてエッチなシーンはないけれど、物凄くストーリーが練られていてよかった! という感覚に似ているかもしれない。

缶つまのぶりは、いうならば超絶爽やか系イケメンだ。
対して赤ワインは、若く情熱を持ったタイプ。

缶つまぶりに情熱的に挑む赤ワインだったが、熱愛とはいかない。けれど、お付き合いは出来たのではなかろうか。
※完全に個人の感想です。

結果。
色々、言ったが美味しかった。よくよく調べればぶりは赤ワインと合うレシピがよく存在する。腐おばはんが知らなかっただけだが、新たな発見が出来て一つ勉強になった。

後日、缶つまベーコンも食べた。
このベーコンもぶり缶同様に実にあっさりしている。爽やかなイケメンだ。そのため、赤・白ワイン……いや、シャンパン……うーん、なんでもいけてしまう。総モテ……皆と仲よくできるタイプだ。


缶つまおすすめです。全く癖がないので万人受けする味です。手土産にもよいかもしれません。
それではよい週末をお過ごしください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?