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資産形成の第二段階へ:貯めるだけでは終わらない『増やす力』の磨き方

資産形成の壁を超える『第二段階』とは?

資産形成を始めたばかりの頃は、コツコツ貯金したり、投資信託を積み立てたりすることで「お金を増やす土台」を作ります。しかし、ある程度の資産ができてくると、次の壁にぶつかる人が多いです。

それが 「貯めるだけでなく、さらに増やすにはどうすればいいのか?」 という悩みです。

私自身も、最初の数年間はインデックス投資と高配当株をメインに資産を積み上げてきました。でも、あるとき気づいたのです。

✅ 投資額が増えてきたのに、資産がなかなか伸びない
✅ 「守り」に入りすぎて、リスクを取る勇気が持てない
✅ 収入をもっと増やさないと、投資額も限界がある

そこで、私は 「資産形成の第二段階」 に進むための行動を始めました。


「第二段階」で意識すべき3つのポイント

① 投資スタイルを見直す

→ 「長期投資+α」で資産を加速させる

資産形成の初期段階では、NISAを活用したインデックス投資がメインになります。ただ、資産が増えてきたら リスクをコントロールしつつ、もう少し攻める投資を取り入れる ことが重要です。

例えば、
インデックス投資+個別株投資(高成長株や割安株)
高配当株+オプション取引(手堅くリターンを増やす)
米国株+新興国株(分散を活かす)

私は、インデックス投資を続けつつ、少額でグロース株投資を試すことでリターンを伸ばせるようになりました。


② 収入を増やす工夫をする

→ 「投資額を増やせる環境を作る」

資産を増やすには、投資リターンだけに頼るのではなく 「そもそもの投資資金を増やす」 ことが重要です。

そのために、私は 副業やブログ運営 にも力を入れました。

noteで有料記事を販売する(投資や副業の経験を発信)
SNSを活用して情報発信し、アフィリエイト収益を得る
フリーランスの仕事を増やして、収入源を増やす

こうした取り組みで、投資に回せる資金が増え、資産形成のスピードも上がりました。


③ メンタルコントロールを身につける

→ 「相場の上下に振り回されない」

資産が増えてくると、どうしても気になるのが 「暴落」 です。

でも、長期的に見れば 暴落はチャンス であり、資産形成の第二段階では 「下がったときに買える余裕」 を持つことが大事です。

そこで、私は 「暴落時に買い増しするためのルール」 を決めました。

暴落時に備えて、常に現金を一定割合確保する(例:10%)
毎月の投資額とは別に、暴落用の資金を作る
感情に流されないために、買いのルールを事前に決める

これを実践することで、相場が荒れても 焦らずに「チャンス」と考えられるようになった のです。


まとめ:第二段階に進むために、今すぐできること

投資スタイルを見直し、少し攻める戦略を加える
収入を増やし、投資額を増やせる環境を作る
相場の変動に振り回されないメンタルを身につける

資産形成の第一段階は「貯める力」でしたが、第二段階では 「増やす力」 が必要になります。

あなたも、ぜひ 次のステージに進む準備 をしてみませんか?

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