竹史子

何を自分がしたいのか、わからないまま今に至る。文章を書くことで、自分の内を整理出来たらと思い始めます。子育てが終わり、ソムリエ、バリスタ、ヨガRYT200の資格を取得。どれも中途半端なまま。

竹史子

何を自分がしたいのか、わからないまま今に至る。文章を書くことで、自分の内を整理出来たらと思い始めます。子育てが終わり、ソムリエ、バリスタ、ヨガRYT200の資格を取得。どれも中途半端なまま。

最近の記事

自分なくし

自分が特別な存在であると、誇示せずにはいられない人は、自分の存在を自他に認めさせずにはいられません。 これは自信のなさの表れ、自信のない人にありがちな特徴。 今日のヨガ哲学での先生からの言葉。 思い当たる。 うん、心当たりがあり過ぎる。 私は今、自分なくしの作業中。

    • 「曲がり角」を曲がった先には〜

      以前勤めていたワインバーのマスターが勇退されることになり、歴代のスタッフが集まり、マスターのお疲れ様会を行った。 私は仕事を辞めて2年になるが、その間、一度もお店に顔を出さなかった。 久しぶりに座ったお店のカウンターはとても懐かしく、マスターやお世話になったスタッフと話すごとに、自分がここで働いていた貴重な時間を思い出す。 ワインの美味しさ、奥深さ、そしてワインバーで過ごす時間の愉しさを教えてもらったのがこのお店だった。 当時、私はただのお客として通っていた。ワインバー

      • 9月9日は重陽の節句

        今日 9月9日は、『重陽の節句』。 『重陽の節句』という言葉を私は初めて知りました。 はてなはてな、『重陽の節句』とは。 9月9日の重陽の節句は、五節句の一つ。平安時代初めに中国から伝わったとされ、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事です。 <五節句とは> 1月7日 人日の節句(七草の節句) 七草粥を食し、その年の健康を願う。 3月3日 上巳の節句(桃の節句) 雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う。 5月5日 端午の節

        • あり続けることで個性は滲み出る

          以前の私と今の私。昨日の私と今日の私。 何か変わっただろうか? 変わりたいと思うことは度々ある。でも、そもそも変わろうと思う必要はあったのだろうか。 私は、人と交わると自信なさげに振る舞うことがあり、ただ自分でありたいと思うのに、ついつい周りを気にしてしまう。 自分であるとはどういうことだろう。 Amazon primeで、おじいちゃんが主役の映画を、最近続けて観ました。 おじいちゃん達は、社会に適合することを求めていません。自分を曲げない分、生きにくく、周りから理

          10,000時間の法則。どんなことでも10,000時間続けると、それなりのものになるらしい。今やっているオンライン英会話。今日で受講時間が10,000分になった。時間と分では、核が違うが、ちょっとだけ背が伸びたような気がする。実験はまだまだ続く。

          10,000時間の法則。どんなことでも10,000時間続けると、それなりのものになるらしい。今やっているオンライン英会話。今日で受講時間が10,000分になった。時間と分では、核が違うが、ちょっとだけ背が伸びたような気がする。実験はまだまだ続く。

          人は思い込む生き物

          電話からの声と音をとおして、主人公と一緒に私たちは事件を想像し、展開にハラハラドキドキする。 映画 THE GUILTY / ギルティ 犯人をあの人だとすっかり思い込んでたよ。 おすすめ映画です。

          人は思い込む生き物

          あっ、あなたはそうなのね

          ありのままをみることって、大切ですよね。 『ヨーガスートラ』にも、物や人に対して客観的に、あるがままを受け止める態度を養うことが大切だと、記されています。 あるがままを受け入れる、大切だと思います。 ですが、立場が違えば、みる角度、みえる角度が違い、あるがままの景色も変わります。 最近、観た映画。 タイトル:『好きにならずにいられない』 主人公は、43歳、独身。趣味は、戦車や兵士の小さなフィギュアで、ジオラマを作って遊ぶこと。心優しい大男、フーシ。 とにかく優しい

          あっ、あなたはそうなのね

          日常にヨガを

          『ヨーガスートラ』という本をご存知ですか? yogaをされている方、哲学に興味がある方なら、耳にされた方もいらっしゃるのではと思います。 私は昨年、RYT200というyoga指導者トレーニングを受講し、その時に初めて『ヨーガスートラ』を知りました。 『ヨーガスートラ』とは? 心の取扱説明書 私の先生は、『ヨーガスートラ』とは、心の取扱説明書のことです。と、説明されました。 紀元前2〜5世紀にパタンジャリ先生によって記された、yogaに関する教えがたくさん詰まった経典です

          日常にヨガを

          お盆に観て欲しい映画。続

          最近はずっと洋画を観ていた。ここ数日は、ノア・バームバック監督の作品を。 「フランシス・ハ」 「イカとクジラ」 「マリッジ・ストーリー」 改めて紹介したいと思いますが、今日は別の映画の紹介を。 お盆に是非観て欲しい映画 「日本のいちばん長い日」1967版 ポツダム宣言受諾をめぐり、1945年8月14日正午から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争映画。 玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまで何があったのか。

          お盆に観て欲しい映画。続

          お盆に観てほしい映画

          ふとした時にまた観たくなる映画がある。 『フランシス・ハ』 主人公フランシスの表情、会話、動き。 チャイナタウンを疾走するフランシス。流れてくるのは、デヴィット・ボウイの「モダン・ラヴ」 このシーンを観るだけでも。 そしてエンディング。先程の「モダン・ラヴ」が再び流れる。さっきとは、違う気持ちを抱いて、私は曲を耳にする。 つまりはぜーんぶ観て欲しい。 おすすめの映画です。

          お盆に観てほしい映画

          初投稿は映画のこと。

          noteのアカウントを作成して数ヶ月が経った。ここに何を投稿したいのか、何を私は投稿できるのか、結局、何もないと思って。時間だけはいつもと同じように過ぎていく。 私のnoteは、私が始めなければ誰も始めてはくれない。 書かなくても何も支障がないんです。 だけど。今日から始めてみることに決めました。 映画を観るのがまあまあ好きです。 詳しいことはわかりません。語れることもありませんが、先ずは今日観た映画のことを。 『ガーンジー島の読書会の秘密』 本には帰巣本能があって

          初投稿は映画のこと。