足圧の出張でリピーターだった外国人のお客様がサロンにご来店。久しぶりの再会でした。日本に住んで数年なのに、なぜか永住権を取得済みの優秀な方。CS60の施術は初めてだったけど、ヘッドスパが気に入ってくれたみたい。CS60は私と一体になっていると褒めてくれた。来てくれてありがとう。
そろそろ来るのではないかと思っていた予感が的中し、外国人(中国人)のお客様が初来店。初めて中国語での接客に挑戦して専門用語と感覚の表現の難しさに直面する。「酸痛」は日本語では本当は何と表現するが適切だろう。辞書通りの訳は何か違う気がして、日本語訳の造語を創造したくなった秋の夜長。
水晶婚式の記念日は平日。 夫と共に有給を取得して、ランチと映画に行きました。 子どもが生まれてからは、二人だけで出かけられるのは、 基本的に会社の健康診断の日と結婚記念日だけ。 せっかく結婚して家族になって、一緒に暮らしているのに 一年に二回しかデートらしいことができないのは切ないけど、 子どもの発熱などの不測の事態に備えて、 有給はできるだけ残しておきたいから、 一緒に有給を取るのは最小限にしています。 結婚記念日は、新婚だった台湾駐在時代を振り返りたくて、 台湾一色に
リピーターになってくださったお客様からいただいた本当に嬉しい一言。「CS60は私にとってなくてはならないものになりました」私自身にとってのCS60とお客様にとってのCS60が同じ意味を持つと気づいた。それは人生に必要不可欠なもの。CS60が後世に続いていくことを切に願っています。
秋分の日。複業で忙しい母に代わり、長女がおはぎを手作りしてくれた。甘くて優しい味。お客様を施術しながら、やっぱり根本的に症状を改善したいという思いが強くなる。身体を変えるには生き方と向き合うことが必要だと思う。もうここに来ないで済むぐらいに元気になってほしくて、今日も施している。
思い立って、子ども達が大好きなシュークリームを焼いた。生地の準備から生クリームの泡立てまで、次女と三女が嬉々として進めてくれる。こんなに小さな子どもでも、本人達がやりたいことは親が放っておいてもできるようになることに驚く。オーブンの中で膨らむ生地を見て、みんなで喜んだ土曜日の朝。
銭天堂みたいに、招かれた人しか辿り着けない、不思議なお店に憧れる。施術を本当に必要としているお客さんに受けてもらうには、どうすればいいのだろう。誰のために、何のために、サロンをしているのか。私がしたかったことは、本当は何だったのか。違和感が続いて、今夜もなかなか寝付けない。
通っている近所の整骨院はチケット制。 期限付きの回数券はあまり好きではないけど、担当で新卒の先生からお勧めされるがままに、お得感に釣られて購入してしまいました。 先日、担当の先生に来週の予約を入れてくださいと頼まれて、実はダブルワークをしていて最近は忙しく予定が分からないので、予定が空いていることが分かってからWeb予約させてくださいと話しました。 整骨院には保険を使った治療もお願いしていて、保険証を提示しています。 保険証を先生に提示した時、お父様と私が同じ会社と判明し
ベランダから見慣れた東京タワーが、いつもと違う色に輝く夜。パリ五輪を記念したトリコロールカラーのライトアップを眺めながら、空手の道場で同期入会の友人を施術しました。いつも道場で会う時とは違ってプライベートな話ができて何だか新鮮。昨日までの世界が、全く違うパラレルワールドになった。
サロンの施術風景の写真を撮るために、カットしたばかりの後れ毛レイヤーをセットして、長女に「この髪型、可愛い?」と聞いたら、「その触覚いいね!」と返ってきた。若い子は後れ毛レイヤーではなく、触覚と言うらしい。不惑を過ぎて初めて、可愛い触覚で迎える誕生日。触れる感覚を育てていきたい。
長女と末っ子を6学年差で産んでしまったせいで、 卒園式・卒業式・入学式2回連続という、 何とも慌ただしく忙しい春が終わりました。 GWになり、ほっと一息。 振り返ると、もう既に今年の3分の1が 過ぎ去ったことに驚かされます。 今年は時間が経つのが本当に早すぎる。 この春、一番心に残ったのは末っ子の卒園式です。 卒園式では、子どもが卒園証書を授与された後に 親が後ろで控えて子どもの証書を預かりますが、 その際に、みんなの前で子どもから親に一言だけ 感謝を伝える流れになって
ほとんどの中学受験が終わる日。 長女と一緒に受験する中学校に行きました。 最後の最後まで戦い抜くと決めた彼女を 試験会場という戦場に送り届けるために。 保護者は学校の体育館で説明会を受けるので、 体育館でお見送りになりました。 受験した中学校の校長先生が、説明会で 中学受験の本番は子どもが自立する時だと 話してくれていたけど、本当にその通り。 今まで頑張った成果を形にするために、 最後まで頑張ると強い気持ちでいた彼女の 「行ってきます」と伝えてくれた可愛い流し目が 「魔
20代の頃、右手の中指の爪が 二枚爪になってしまいました。 一人暮らしを始めた年の冬頃だったと思います。 毎日の洗濯や洗い物を素手でしていたせいか、 仕事でキーボードの早打ちをしていたせいか、 原因はよく分かりません。 偶には気にして、ネイルオイルとか塗ったり、 爪やすりで爪をセルフケアしたりしていたけど、 残念なことに効果はなく、そのままアラフォーに。 もう治ることはないと、諦めていたのに。 CS60フェローになってから、半年。 生涯に渡って付き合っていくと思っていた
今年の初夏に引っ越した家は、水辺の近く。 家族に施術するのは主に寝る前なので、 ベランダの窓のカーテンを開け放して、 夜景を眺めながら足圧を施します。 高架を渡る電車の明かりが水面に映る様子や、 高速道路を上る車のランプの光が動いていくのを 何となく眺めながら施していると まるで動く絵画を見ているよう。 そして、その絵の中に 私自身が吸い込まれていくような 不思議な感覚に包まれます。 夜景の美しさに見惚れていると、 早く治そう、早く悪いところを探そうと どこか焦っていた