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ロシデレ見るならどれがいい?小説?漫画?アニメ?

どうも。文月です。
今年アニメ化され、盛り上がりを見せている「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」。
小説やコミカライズなど、様々な媒体で堪能することができます。

…いや、どれで見れば良いんだ!!

と、コンテンツの多さに悩んでしまう方もいるでしょう。てなわけで今回は 小説、漫画、アニメそれぞれのメリットやデメリット(主観)を紹介しようと思います。参考になれば嬉しいです。


アニメ

まずアニメから。
アニメの良さはやはり見やすさです。原作に比べてテンポが良く、今ならAbemaで全話無料公開もされていますから、ハードルも低い。絵も可愛い。
だがしかし!!!テンポがあまりにも良過ぎるのだ!!!!!
いや、サクサク見やすいのは間違いないんですが、結構色々カットされちゃってて、個人的には残念な改変も多いです。
(きっとアニメ制作の都合上仕方ない事情があるのでしょうし、そもそも原作者の燦々SUN先生が納得されているのなら私がどうこう言うべきではないですか、レビューの一環ということでお許しください。)
ですから、皆さんには次に紹介するコミカライズをまずお勧めしたいと思います。


コミカライズ(漫画)

コミカライズはアニメ版よりも進行速度が抑えられていて、ロシデレという作品をじっくり堪能することができます。原作に近い進行速度ですね。
そしてなにより、マジで絵が超絶可愛過ぎて脳ぶっ飛びます!!!
手名町紗帆先生のキャラに対する理解や表現力が凄まじ過ぎて、完成度が驚くほどに高いです。とにかく表情が!表情が良い!!
試し読みについてですが、どうやら今調べてみたら「まんが王国」さんで第一巻の丸々無料試し読みが期間限定で開催されているようです。どういうこっちゃ。
もちろんまんが王国以外でも試し読みはできますし、というか手名町先生の固定ツイートに貼ってありますのでそちらからどうぞ。9.7万いいねとかいう破格の数字。
デメリットを挙げるならば、「まだコミカライズ化があまり進んでいない」という点にあり、一気に読み進めようとすると本当に一瞬で終わってしまいます。やはり小説に比べて圧倒的に読みやすいですからね。
ただ個人的にはアニメよりもコミカライズから入るべきだと思っていますので、「ロシデレ気になってる!」という人はコミカライズ版から読んでください。後悔させません。


小説(原作)

最後は小説版について。
ロシデレの原作を漫画だと勘違いされる方がよくいらっしゃいますが、原作はラノベです。
そして結論から申し上げますと、小説版が一番オススメです
やはり原作は偉大で、ロシデレという作品をマントルの内側から楽しむことができます。マジで芯から震えます。ももこ先生の挿絵も神級に可愛いです。
また当然ながら、原作を追っていればネタバレの心配がございません。進捗的にはコミカライズの3倍ぐらい先です。
「いやまあネタバレなんてそんなに踏まないでしょ〜」と油断している皆さん。それは大きな間違いでございます。ロシデレ公式Twitterがアニメとコミカライズでは未掲載の内容(挿絵)を容赦無く投稿してくるからです
でも公式Twitterをミュートするわけにもいかず。じゃあ原作読むしかないよねってことで、皆さん原作を読みましょう
しかし、「そう言われても小説ってちょっとハードル高いよなあ…」と思う方もいますよね。そんなあなたにコミカライズなんですよ
実はコミカライズには原作者である燦々SUN先生の書き下ろしSSと長すぎるあとがきが掲載されております。書き下ろしSSを読んでみて、読めそうだったら原作へGO。
というかコミカライズを読み切った頃にはすっかりロシデレファンになっているでしょうから、原作を買わずにはいられないですよ。がはは。


…もっと軽くオススメするつもりが、少し長くなってしまいました。
まとめると、

①まずは漫画版を読んでみて、
②面白かったら原作の小説版も読み、
③最後にアニメを見て、キャラクターが動いて喋る感動を味わう。

もちろん初っ端から小説版やアニメ版を見るのも良いと思いますよ。(小説の試し読みもあったはず)
今回挙げた順序はあくまでも一例ですから、参考程度にということで。

それじゃ今回はこの辺でお開き。どうもありがとうございました。

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