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ゴッドフィールド版オカルト戦法

どうも。文月大獅です。
ゴッドフィールドっていうゲームありますよね。攻撃されて守って両替するやつ。
そして、結構運が関わるゲームでもあります。防具が引けずに蹂躙されたり、吸収にリンチされて干からびたり。実力要素もありながら、やはり運が重要なゲームですよね。
…だというのに、不可解な点が1つあります。

そう、オカルト派が全然いないのです!!!

ここで少し麻雀の話になりますが…
麻雀には大きく分けて2つの派閥があります。「デジタル派」と「オカルト派」です。
デジタル派とは、データや理屈を重んじ、科学的な攻略を目指す派閥。ゴッドフィールドプレイヤーはこれしかいないように思えます。常に期待値の高い選択をして、効率的にものごとを進めるということです。
そしてオカルト派は、運気の高さ流れを重んじ、非科学的な攻略を目指す派閥。「今自分は運気が高いから攻めよう」「ちょっと運気が落ちてきてるから安全に立ち回ろう」など、常に自分の状態を意識して行動を変えていきます。(なお、根拠の無い経験則もオカルトに含まれることが多いです。)

ということで今回は、オカルトの考え方をゴッドフィールドにも取り入れてみようのコーナー。
麻雀オカルト派なりに色々と考えてみました。

まず運気の測定から。
オカルト戦法は、運気で進行方向を変えていきます。つまり自分の状態を知るところから始まるということです。
そこでまず25%攻撃を利用して測る方法をひらめきました。
イナヅマキッズやガケッツチなどの25%攻撃が当たるということは、当然ながら運気が良い状態です。これから運気が良くなる示唆ともとれます。その試合で使う最初の25%攻撃が当たった場合は、運気が高い状態にあると思って良いでしょう。(1試合の中で試行回数が多ければその分当たりやすくなってしまうので、統一するために初撃を運量と捉えるのが良いかと思います。)

また、初手で持っている防具から運気を調べるのも有力だと考えています。
防具が無ければ即負けるゲームですから、潤沢であればあるほど状態が良いといえるのです。単に量が多いというだけでなく、防御力のバランスの良さや性能の強さ等でも運気は変わってくるでしょう。

あとは乱弾武剣や%攻撃等の成功率から算出する方法です。
運気で結果が変わる行動は、直接的な判定の材料になります。成功率が高ければ当然運気も高いといえるし、低ければそのまま低いです。


さてそろそろ運気を測った後の話に入りましょう。自分の運気がわかったら、それに対応する立ち回りをするだけで上手くいきます。
例えば状態が良い(運気が高い)時は、乱弾武剣やあぶないキネ、ドキドキ涙などを積極的に使いましょう。天国病や夢をあえて自分にかけてみるのも良いと思います。運が良い状態なのですから、当然成功しますよね。夢見る帽子もただのボーナスと化すわけです。

対して、状態が悪い(運気が低い)時は、上記の様な神器は極力控えてください。そして相手が強力な神器を持っている想定もした方が良いです。土星の指輪やスーパーミラー、反射剣などへの注意はもちろん、昇天弓や氷河期等の30ダメージ系も警戒した方が良いと思います。いつも以上に体力を31以上で保つ努力が必要です。
あと安易に守護封印のつぼなんて開けちゃダメですよ。木星神が湧き出てくるわ、金星神が敵に金配るわ、強い守護神が出てもすぐ退場するわで良いことナシですから。

…まあ簡単な話、運気が良い時は全て都合良く考え、悪い時は都合の悪いことが起こると思って行動すれば良いということです。

アヤについての話もしておきましょう。
直近で起こった成功体験は、よく覚えておくことが大切です。なぜなら、その成功にはアヤがあるから。再び同じような場面に遭遇した時、同じ選択が成功に繋がるということです。神器そのものにアヤがあると考えるのも良いと思います。


では最後に、運気の変え方について。
良い運気はそのまま保ちたいし、悪い運気は早く上げていきたいですよね。しかしながら、ゴッドフィールドは麻雀に比べて試合ごとでの運気が結構分かれている気がします。前局高かったから今回も高いとか、今回低かったから次も低いとかそういう因果関係はあまり無いです。一試合一試合を区別して考えてみましょう。
絶妙にアヤの話と矛盾しているように思うかもしれませんが、運気のそのものにアヤはありません。

まあ意識することといえば、良い時は臆さず、悪い時は謙虚に、でしょうかね。


ということでザッと紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。オカルトに初めて触れた人からすると「なんだその戦法!ふざけてんのか!」といった感想しか無いでしょうが、信じるものこそ救われる、それがオカルト戦法です。

そしておそらくオカルトをゴッドフィールドへ輸入したのは私が初めてでしょうから、これは文月システムと名乗っても良いでしょう。うん。きっと良いはず。多少そういうプレイ方法をした人がいたとしても、ここまで本格的(?)な人はいないよね流石に。

…今後の進展としては、まず上記の戦法が通用するかどうかと、さらなる運気の測り方、その利用方法、また試合内で運気が変動するかどうかと、変動する場合、それを意図的に変えることができるのかなどを考えてみたいと思います。

それではみなさん、豊かな文月システムライフをお送りください〜。

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