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IT業界の光と闇と希望#1
こんにちは。青い広場です。
今回は私が飛び込んだおそらくIT業界と言われる中で
一番根っこが深くて暗い場所「SES」についてお話ししていこうと思います。
多分3,4回かに分かれるかなと、これを読めばSESやエンジニアになる時に
どうするのがベストかが大枠わかると思います。
不動産からITへ
はじめにちょっとだけ不動産の話を。
長い期間賃貸仲介の仕事をしてました。
正直昨今のAIの進歩とDX化で不動産賃貸仲介は営業はもういらなくなってきたフェーズになっていると思います。
営業力のいらない営業
そのうち深掘りしていければと思いますが、
問い合わせに対して理想と現実のすり合わせをするだけの仕事なので
オンライン上で全て解決して尚且つ、AI使えば提案もそこまでのウェイトじゃなくなってきたんですよね。
家を探したい→物件をネットで探す→問い合わせ→来店→内見→申し込み
この流れから
家を探したい→物件をネットで探す→問い合わせ→来店→内見→申し込み
ここまでをご自身のネット上で完結できてしまったので
変な営業に当たるわけでもなくストレスフリーで入居までいけるようになりました。いい時代です。もちろん例外もあります。
加えてSNSの普及でSNS集客と知識の刷り込みがあるので変な難易度ができてしまいましたね。
では不動産って何で稼ぐのかと言えば、賃貸の時代はもうすぐ終わるので
売買や土地転がしになっていき、そのうち中国人に物件を買い漁られる未来まで来ました。
これもまた別の機会に。
そんなこんなで視野を広げようと思いIT業界へ
大きな誤算と小さな誤解
そんなわけで新しい刺激を求めで別業界に。
色々考えたのですが、一番不動産に近そうな人材派遣からかなと思い
なんとなくSESにいってみました。正確にはIT何でも屋さんな会社です。
ところで、IT業界と聞いてみなさんはどんな印象がありますか?
私はネット上で大体完結しそうなイメージで
何かしらのツールでやり取りしてリモートが主流で
職人気質な方となんとなく働いてるだけの人が入り混じってるイメージでした。
蓋を開けますね
いまだに電話営業、対面での面談、プラットフォームなし、メールが主戦場
これはアナログですね。
Information Technologyのテクノロジーがお目見えしてきません。
もはやinformation Technologyでした。
つまり情報を取り扱う情報戦をこれから行うこととなったのです。
SESとは
SESって聞くけど結局実態わからないですよね。わかります。
検索しても「SES やめとけ」「SES 闇」とネガティブキャンペーンがすごいです。
でも事業として多くの会社があるのも事実で、売上が立ってるのも事実です。
System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略称です。
平たく言えば人材派遣のエンジニアバージョンです。
案件と人材をマッチングさせるだけの簡単なお仕事ですね。
案件に入れば、その期間中(3ヶ月なら3ヶ月間)報酬が入るので人が働く限りは売上元があるわけです。
人材を多くの会社が取り合って嘘を吐き回って売上立てる業務内容。
これのどこがITなのでしょうか笑
この仕事についてちょっと深く掘ってみますね
次回予告
SESの現在地
たらい回しの人材
嘘と方便