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花形演芸会

国立演芸場の花形演芸会に出演しました。久しぶりの国立演芸場、気持ち良いです。




言わずもがな、席は綺麗にディスタンスシートになってました。




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ここまで徹底されてると美しいですね。




高座からの眺めもどうぞ。





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お客様は半分以下でしたが、完売御礼でとても良いお客様でした。5回中止になったそうなので、お客様も待ちに待ったという感じだったんでしょうかね。とにかく良い雰囲気で聴いて頂きました。



僕も最近、歌舞伎とか映画とか行きましたけど、前後左右にお客さんが居ないって結構快適なんですよね。ただ、寄席の場合は「笑う」という行動に自然になってもらうには本当はお客さんが隣り合わせの方が良い。



離れているとその状況がすんなり作り辛い部分はありますね。だけど、そこは僕らがどうにかすれば良いわけで、なんとかそういうでしたがシートに合わせて新しい笑いを作って行きたいですね。




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舞台の後ろのふすまの奥にはこういうのもあって、これは国立演芸場ならではですね。風情です。



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楽屋もディスタンス仕様でしたが、この木札もディスタンスしてました。




木札はディスタンスしてますが、芸人の心は皆一つです。皆さま、寄せに遊びに来てください!

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林家はな平
落語について、また過去の思い出等を書かせて頂いて、落語の世界に少しでも興味を持ってもらえるような記事を目指しております。もしよろしければサポートお願いいたします。