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【はじめての真打】宣材写真の打ち合わせに行ったよの巻

ポスター

来年の新真打のポスター用に、写真家の方のところへみんなで打ち合わせに行きました。

「ポスターの写真だけは凝ろう。」

という大義を抱えて、四人で行って来ました。落語に詳しい方は、正直に言えば我々のことはなんとなく分かっていらっしゃるわけで、問題ははじめて見た人にどう感じてもらえるか、それを考えています。

落語家にとっては、人生最大のイベントであるはずなのに、それが初心者の方にはなかなか伝わり辛いのがこの「真打昇進」という行事なのです。

「一生に一度だから披露目来て下さいねー。」

っていう気持ちをポスターに込めなきゃいけないわけです。ぜひポスターを楽しみにしていて下さい^_^

「こりゃ行かなきゃ。」

って思わせるポスターを目指します。

写真の凄さ

打ち合わせの時に色々写真家の方とお話させて貰ったのですが、サンプルなんかを色々見せて頂く中で、写真の奥深さを知ることができて良かったです。

宣材写真は特に、構図だけじゃなくて、照明と背景にも気を使うと、全く印象が異なることが分かりました。

被写体は変わらないのに、あんなに変化をもたらすことが出来るのかと感心した次第です。

落語と同じですね。同じ題材でも、見せ方でいくらでも変化をつけられる。

ポスター写真と共に、宣材写真も撮って頂けるので、気合入れて痩せようと思います。


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林家はな平
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