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踊る浅草で「河太郎」

落語協会百年興行「踊る浅草」の7日目は私も踊りました。お客さんの前で踊ることがほとんどないので、今回それが叶って嬉しかったです。日本舞踊は15年ほど前から通っていて、最初の7、8年は毎週のように通っていたおかげで、身体には染み付いています。元々、踊りを人に見せる為というより落語の

ために始めた踊りですが、たまには人前で踊るのも良いですね。
また機会があれば踊ります♪

今回は、師匠の正蔵が「春霞」、つる子が「なすとかぼりゃ」、はな平が「河太郎」、小もんと一猿で「せつほんかいな」。春夏秋冬を同じ坂東蝶一門で踊りました。お客さんもノリが良くとても楽しく踊れました。

落語だとまずそういうことはないんですが、今回の私の河太郎は稽古より良く出来ました。まさに自画自賛です(笑)

落語だと有り得ない。。。

でも踊りはその気になるのが大事ですから。

またどこかで踊る日まで。たまには稽古に行こうかな。

踊るはな平と見守る一門

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林家はな平
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