京大目指して(敬愛なるD先生)Vol. 3
(前回のあらすじ
受験生、病み、復活する)
こんにちわ。
向陽星です⭐︎
皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は、秋になり涼しくなったというのに、
塾の学生が冷房の設定を23℃にしていて
凍えています。
前回は見苦しい文章を書いてしまいました…
ただただ逆ギレですよ、恥ずかしい…
大人になったらこの性格は
丸くなるのでしょうか?
さて、今週のニュースはーー!
1.石破内閣が発足しました
2.世界最小(一辺5ミリ)のルービックキューブをバンダイの子会社メガハウスが公開しました。
3.多重被災に見舞われた能登が激甚指定になりました。
そして、個人的なニュースもありますよ。
僕の尊敬するD先生の師匠の存在が明らかになりました!
N先生という倫理の先生らしいです。
D先生はN先生の授業に見に行ったりして、
常にベッタリとついていたそうです。
D先生は、尊敬する人には付きまとうくらいがいいとおっしゃっていました。
僕もできる事ならD先生と一緒にいたいですが、恥ずかしくてできませんね⭐︎
D先生は国語の先生で、教育についての興味深いお話がたくさんあって、
クラスの大勢が眠っている中、
僕は目をギンギンに開いて
彼の一言一句を吸収しようとしています。
先生はは言います。
人にものを教えるには2通りあると、(倒置法)
ひとつ目は論証法、直に正解を教えること。
ふたつ目は弁証法、アクティブラーニングです。
今の世間の流行は後者のアクティブラーニング。
生徒の自主性を育み、能動的に物を考えられるように育てる。
しかし、これにはデメリットがある。
そう彼は言うのですね。
なんせ時間がかかりすぎる。
おそらく3ヶ月たっても我々は自力では、三平方の定理も見つけられないだろう。
だから先生は、
もちろん後者の手法も取り入れながら、
基本的には、
一気に高度な知識を生徒が身につけられる、いわば受動的な教授法を取るわけですね。
デメリットは、興味ない生徒が寝てしまう事でしょうか。
「勉強とは、権威づけられた超越的な他者が、有無を言わさず知識を与え、それにより能力を向上させること。」
なかなか時代と逆行しつつも、生徒思いの優しい先生ですね。
ではまた来週〜