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ミュージカル9 to 5

娘と外苑前の日本青年館に、ミュージカルを観に行ってきました。

10月中旬なのに、なんだか蒸し暑い日ですね。



«1979年ロサンゼルスの大企業を舞台に3人の女性社員が手を組み、セクハラパワハラ全開の不適切な社長を懲らしめる、痛快なミュージカル・コメディ»

私の大好きなハッピーエンド。

それぞれに悩みを抱えている3人女性(ヴァイオレット、ドラリー、ジュディ)が、自分の問題と戦い乗り越える。
そんな克服系ストーリーも私の大好物。

社長フランクリンは本当にイヤな最低な男。
そんな男のことを好きなロズという女性は古いしきたりに従順に従い、現状を変えようとする人を妨害する人。

世の中には、フランクリンやロズがさりげなくたくさん潜んでますね。


1979年のお話しで、今では当たり前の、携帯もパソコンもなく、時短勤務、ワークシェア、企業内保育園もない。女はコピー取り、お茶汲みが仕事。
40年の間に世の中はじわりじわり変わりました。

3人の主人公の女性達のように、
現状に甘んじず、夢を持ち、自分を変える挑戦ができる人になりたい。

単純な私は、こういう単純なサクセスストーリー・ハッピーエンドが大好き。
周囲の人に批判されようと、そんなの無理だとか言われても、自分の生き方は自分で切り開く。


今年度で長年勤めた職場を辞めると決めた私はこのミュージカルから、新生活への勇気をもらいました。



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