
ミルフォードトラックDay3 2024/12
↑こちらの続きです。
3日目は、体力的に1番大変な日。
Pompolona LodgeからQuintin Lodgeに向かうアップダウンのある15kmです。
毎日6時起き、サンドイッチ作りから始まります。

昨日の疲れもあり、そして雨の予報
=過酷な1日になる予想。

鳥の声が聞こえていました。





個人ウォークの人達の宿、私達のおトイレ休憩場所
どのおトイレもとても清潔です。


絶景。

2週間しか咲かないそうなので、見ることができたのはラッキーでした。




薄い花びらは風に吹かれるだけで、すぐに舞い散ってしまいます。

ここでみんな記念撮影。

重いものを運んでくれていて感謝です。
ガイドの方のリュックは、私では持ち上げられないほどの重さでした。

この行程の最高地点です。
Pompolona Lodgeの標高が約500mくらいなので600mくらい登ったことになります。


雨も降り、標高も上がり、体が冷えていました。

もちろん味噌汁を飲みました。
冷え切った体に塩分がしみこみました。
この小屋の後は、ひたすら下りが続きます。


自然の力はすごい。
たくさんの滝を見ましたが、連日の大雨で、水量がものすごいことになってました。
途中の休憩所に、ウェッカという鳥がいました。この子は割とどこにでもいます。

写真は撮れませんでしたが、


と山鳩を見ることができました。
私はどちらというと鳥が苦手、好きではない、いや嫌いかも、、、なのですが、ロビンはころっとしていてかわいかったです。



ずぶ濡れ、ボロボロ状態でした。



毎度の、びちゃびちゃのものを乾燥機に入れる作業、シャワー、片付けをしてやっと休憩。
後半どしゃ降りの雨の中を歩き続けて、リュックの中までぐしょぐしょに濡れていました。
ビニールに入れていたものも中まで水が侵入しているものもありました。
私のリュックは防水性が全くダメでした。長時間のどしゃ降りの中では仕方ないとは思いますが、友人のモンベルのリュックは中が全然濡れてなかったので、さすがモンベル!と思いました。


会計は最終日にまとめて行えるので楽でした。

カリカリ熱々でした。
疲れた体に揚げ物は最高!
どしゃ降りの中の15kmアップダウン。
修行のような1日でしたが、達成感でいっぱいです。
明日は、最長距離21kmを歩く日。
がんばれ、みんな、がんばれ、わたし。