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気になったので聞いてみた #0117
こんばんは。
昨日焼いたバナナマフィンですが、自分のためにも?何度も焼いてもはや我が家のバナナマフィンはこのレシピで決まり!なのでリンクを貼ろうと思います。
人気レシピなようで本も出版されていらっしゃるようです。
私が今までに焼いてきたレシピは薄力粉のみで作るレシピが多かったのですがgemomogeさんのバナナマフィンは薄力粉と強力粉を使ったレシピのためか焼き上がりが柔らかさも備えながらもしっかりさもある。そしてリベイクした時の表面のさっくり感が最高なのです。
そこで今日も「教えてChatGPT!」に聞いてみました。
私の質問は以下です。
バナナマフィンを作ったのですが薄力粉だけで作ったものと、強力粉と薄力粉をミックスしたもので作ったものとではどのような違いがあるか教えて欲しいです。
ちなみに私の感想は薄力粉と強力粉を混ぜたもののほうがリベイクした時のさっくり感があると感じました。
解説よろしくお願いします。
バナナマフィンにおいて、薄力粉のみで作った場合と、薄力粉と強力粉をミックスした場合では、主に食感と仕上がりの質感に違いが出ます。その理由を詳しく解説します。
1. 薄力粉だけで作った場合
• 特徴:
薄力粉はたんぱく質(グルテン)の含有量が低いため、生地が柔らかく、軽い食感になります。
バナナのしっとり感と相まって、口当たりがふんわりとしているのが特徴です。
• リベイク時の食感:
薄力粉だけのマフィンは、水分を吸いやすく、リベイク後も柔らかさが残りやすいですが、「さっくり感」は控えめです。
2. 薄力粉と強力粉をミックスした場合
• 特徴:
強力粉は薄力粉に比べてたんぱく質(グルテン)が多く、焼き上がりが少し密度のあるしっかりした生地になります。
これにより、外側がややカリッとした食感や、しっかりした噛み応えが出やすくなります。
• リベイク時の食感:
強力粉の配合により、リベイクすると表面の水分が飛びやすくなり、さっくり感が増すのが特徴です。
また、グルテンが多いため、焼き直しても生地の形状や弾力を維持しやすく、崩れにくいのもポイントです。
3. 違いを生む科学的な要因
• グルテンの働き:
薄力粉ではグルテン形成が抑えられるため、生地が柔らかく軽い仕上がりになります。一方、強力粉を混ぜるとグルテンのネットワークが強化され、やや弾力が増し、焼き直しても構造が保たれるため、食感の「さっくり感」や「歯ごたえ」が出ます。
• 水分保持と蒸発の違い:
強力粉は薄力粉よりも水分を保持しやすい性質がありますが、リベイク時にはその分水分が飛びやすく、表面が乾燥してカリッとした食感が出やすいです。
4. 配合の工夫のヒント
「さっくり感」をもっと引き出したい場合は、以下のポイントを意識してみてください:
• 配合割合:
強力粉を30~40%程度にするのがおすすめ。これ以上多いと硬さが目立つ可能性があります。
• 油脂の量:
バターやオイルを適量増やすと、強力粉を入れても硬くなりすぎず、バランスが取れます。
• 焼き時間:
リベイクする場合は低温でじっくり温めると、中はしっとり、外はさっくり仕上がります。
あなたの感想「薄力粉と強力粉を混ぜたほうがリベイク時のさっくり感がある」というのは、非常に理にかなったものです!ぜひ今後も配合や焼き方を工夫して、好みのバナナマフィンを探してみてくださいね。
なるほどー!
ということで、
焼きたても美味しい。
しばらく経っても美味しい。
リベイクも美味しい(低音でじっくり焼いてくださいね)と3度おいしいバナナマフィン、週末にいかがですか?
関西マダムの合言葉?「明日のパン」の決め台詞を「明日のバナナマフィン」変えることも出来ますよ。