2025年ラボ・パーティ東北支部総会
私が2011年にラボ・パーティの教室を始めてから、毎年1月、仙台で1泊2日で、東北支部の総会があります。東北6県から、ラボの先生が集まります。
この土日に2025年の総会がありました。
私がラボに出会っていなければ、出会えてない方々。みんな本当にステキな方々です。
今年もたくさんの元気をいただきました。
今回、先輩の先生方や若い先生方とお話できる時間があり、本当に良かったと思いました。
昨年12月、お世話になった山形の先生がご逝去され、東北の私たちは深い悲しみに包まれました。
私自身も、お優しいおことばをいただいたことが何度もあり、その先生のラボに対する愛、子どもたちへの愛を次世代に「つなぐ」役割を担っていることを感じます。
今年の総会では、50年続くラボの国際交流に関する報告を、仙台の先生がプレゼンテーションしてくださいました。ラボの国際交流が、アメリカ側の受入団体の献身的なご尽力の上になりたっており、そのことに深い感謝を感じました。副団長だった事務局の方の報告も、大切な内容でした。
今回、私がラボの教育力、影響の大きさを感じたことがあります。
何気なく「以前受けた、Dreamtimeの研修、楽しかったですよね〜」と話したのですが、その研修がなんと11〜12年も前に受けた研修だったのです!
私は、その研修を、もっと最近のことに感じます。
これもラボのすごさだ、と思いました。
子どもたちは、テーマ活動(英語劇)をしたり、ラボキャンプに参加したり、楽しかった思い出が積み重なります。そして、成長していきます。その思い出が、その子の人生を作り上げていきます。何十年たっても良い思い出として残っていきます。それが心の宝物となります。
私がラボを始めたばかりの時、山形の先生からいただいたメールにこう書かれていました。
「もしラボに出会っていなければ、どうなっていたでしょう。私にはラボのない人生は考えられません。」
子どもたちだけでなく、私たち自身もラボに育ててもらっています。
2025年も楽しいラボ活動をやっていきたいと思います。
また明日からがんばりましょう。
Have a nice day!!