プラごみ拾いを続けています
うちの近所には、よくプラごみが落ちています。
駅前だし、人通りも多いから、捨てていく人も多いのでしょう。
そして、すぐそばには海がありますから、風が強いと、プラごみはすぐに海にたどり着いてしまいます。
また、青森は、冬に雪が積もると、雪を海に捨てます。雪にゴミが混ざっていたら、雪とともにそれらのゴミは全部、海にたどり着きます。
2050年には、海の生き物の量より、海のプラスティックごみの量のほうが多くなる、と言われています。
ウミガメの鼻にストローがささり、痛くて苦しくて血の涙を流す動画を見たことがあります。
亡くなった鳥のお腹の中が、プラごみだらけの写真を見たこともあります。
落ちているプラごみを見るたび、それらを思い出してしまうから、プラごみを見つけたら拾います。大谷翔平さんの、グラウンドのゴミを拾う話、心から尊敬していて、あやかりたいと思っています。
私の子どもたちも、ゴミ見つけたら、拾って帰ってきます。私は子どもたちに拾いなさいと言ったことではないのですが、それぞれ思うところがあって拾っているようです。
長女と一緒に、海岸のゴミを拾う活動にも参加したことがあります。
8月2日から、青森ねぶた祭りが始まりました。
以前、ねぶた祭りの時、子どもが、自分が食べたキャラメルや飴のゴミを全部、道に捨てていました。
親も知らん顔だし(親は祭りを楽しんでいて、子どものほうを全く見ていない)、私は、それらのゴミを拾いました。
祭りの後は、たいていゴミだらけです。
ねぶた祭りは、好きなのですが、ゴミやゴミを道に捨てる人たちが嫌いです。
偏屈な性格で、お恥ずかしいですが…
YUIMAALUというアプリがあり、ゴミ拾いを記録しています。
私一人くらい、何個かゴミを拾っていても、地球の環境問題は解決できません。
外国では、プラごみを埋め立てているから、地中にはプラごみが半永久的に残るし、日本よりもっとたくさんのプラごみが、外国から海に流れ込んでしまっています。
長女とゴミ拾いの活動に行った島も、地面がプラごみで埋め尽くされていました。プラスティックの上に植物が生えていました。
でも、これからも拾い続けます。
小さなことからコツコツと。
また1週間がんばりましょう。
Have a nice day!!
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