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「目の疲れ」はメガネでかなり対策できます
「目の疲れ」を、メガネでかなりの部分は対策できる、というのは意外に知られていません。
眼科のドクターでも「目の疲れ」で相談すると、『メガネで対策できる』ということはご存知ではなく、『ビタミン剤』や『点眼薬』を処方されるということも珍しくないようです。
「目の疲れ」は“ピント合わせの力”と“作業距離”のバランスが崩れている時に生じやすいと思います。
例えば、40歳で40センチの距離のパソコンを1日8時間作業するというデスクワーカーの場合、0.50D程度の補助が望ましいです。
具体的には、近視の度数を「最もよく見える度数」から2段階落としてメガネを作製するか、遠用度数は落とさずに0.50D程度を加入した『サポートレンズ』もしくは0.75D加入の遠近両用レンズがオススメです。
実際に「目の疲れ」を自覚してから遠近両用メガネを使い始めるよりも、予防対策的に40歳〜43歳くらいから遠近両用メガネを使い始めるのが理想です。
『目の疲れ』の相談は、眼科での疾病チェックと併せて、眼鏡店でもご相談ください。