【教員辞めてもうすぐ2年】貯金の減らない生活=心の安定
2025.1.26 午前8:15
仕事用の制服を洗濯しながら、コーヒーを飲んでいる。
今日は仕事休み。今週は週5日労働だったので、結構疲れたな。
仕事も慣れてくるにつれ、人間関係の軋轢や理不尽なことなど色々見えてきた。昨日なんて電話を取りついで保留にしていたのに、電話に出るときに切ったみたいで「電話が切れたじゃないか」と怒られた。あなたが切ったんでしょう!と思っていたら別の人が「自分で切ったんでしょう」と言ってくれた。理不尽すぎる。なんかここまでくると滑稽すぎて笑えるけどね。
今の事務の仕事に就いて4か月が経過。覚えることが多すぎて大変だが、今のところ辞めるつもりはない。人間関係など不満はあるけれど、何よりも身体に負担が少ない。少しだけ働いた工場仕事の時は手が痛くなったりやけどをしたり熱中症になったりと体の負担が大きかったが(手の痛みは辞めてもうすぐ半年たつがいまだに引きずっている)、今の職場はそれがない。
この年になると人間関係は多少は我慢できるが、体の負担はできるだけ避けたい。そういう意味でも今の仕事は続けたい。
ちなみに今の仕事は週20時間のパート。時給1,000円。
月8万前後の収入が入ってくるようになって、不労所得と合わせると年収で換算すると130万~150万円前後の収入になる予定。
ふと通帳を見ると、去年の6月から半年以上通帳残高がある一定額から減っていない。一つ前のパートを始めてからだ。
無職は確かにとても快適だった。だが、それなりの貯金があるとはいえ、通帳の残高が減っていくのみの生活は、結構不安との戦いだった。通帳の残高がひたすら減っていく、だが私には通帳の残高を増やす手立てがない(教員辞めたからね)というどうしようもない状況が、結構ストレスだったことは事実。
1年ちょっとの無職期間を経て、右往左往しながら現在は週20時間のパートで少額ではあるが安定した収入を得られるようになって、かなり安心した。気が付けば通帳残高は減らさずに生活できていることに気が付いた。(もちろん増えてはいない)
通帳の残高が減らないだけで私の心はかなり安定している。そして安心した。「安心・安定」ってとても大切だ。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
週20時間程度仕事をして、適度に社会とつながる。
仕事後に散歩に行き、運動がてら3kmほど歩きながら季節の移ろいを感じる。季節の花々や景色の写真を撮りながら歩くのも楽しい。
毎週水曜日の夜は、運動の教室に通って踊ったり筋トレしたり。
月1回高校時代の友人とランチでストレス解消。
仕事も多少嫌なことはあるが、それを理解し共感してくれる人もいる。
そして貯金が減らない。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
文字に起こしてみて思う。私ってやっぱり幸せなんだ。
この穏やかな生活は手放したくない。ホント教員辞めてよかった。