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トキドキ伊達日記 2020/1/22

残業が長引いて一人になってしまったので、音楽聴きながら仕事してた。

久しぶりに中村一義「太陽」を聴いた。僕はアルバム発売時期のリアルタイムではなく、その数年後に大学の友達に薦められて本当に大好きになった。ちょうど下手くそながら宅録をし始めた頃だったと思う。

『魂の本』の

絶望の“望”を信じる

っていう歌詞がとても心に残っていて、こんな風に生きていきたいなって今でも思ってる。

僕は好きになるとその人の曲の劣化コピーみたいな曲がいっぱいできてしまって、自分の才能に絶望を感じるけれど、まだ信じられてるからのらりくらり続けてるんだと思う。

昨日書き始めた曲も、自分の中でこの部分はあの人っぽいし、この部分はこの人みたいだなよくわかんない曲だなって笑って、そりゃ自分の好きなメロディラインや構成で作ってるんだから仕方ないよなと納得して呆れて形にしていくつもりだ。

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