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鬼滅の刃の映画を観ました

今日の夜は旦那さんのまぁちゃんと一緒に
映画「鬼滅の刃」を観に行きました。


ちょっとだけアニメの総集編を観ただけの
予備知識ほぼゼロの状態で観たので
「???」と思うこともちらほらありながら
最後は熱く強いメッセージにぐっと来てしまいました。
観客席は鼻をすする音があちこちから。
みなさん、刺さる部分はやはり一緒なのですね。
人気の理由がよくわかります。

帰りにごはんを食べながら、まぁちゃんと鬼滅談議をしていたのですが。

きっとクレヨンしんちゃんも、ドラえもんも
その作品に込められた共通のテーマみたいなものはきっと一緒で、大切なことはどれも根っこがつながってると思うけど。なぜ鬼滅はこんなにも人気なんだろうね、と。

鬼滅初心者のわたしが素直に感じたのは、どのキャラクターも持っている様々な形の「痛み」や「哀愁」が心を惹きつけてやまないのかな、と思ったり。

生きていれば、心が痛む体験は誰しもあって
それが時にチクチクと痛むこともあり。

それでも、その痛みと懸命に向き合い、克服していこうとする彼らに、どうしたってシンパシーを感じるし、それぞれの乗り越え方に、勇気や希望を感じずにはいられない。

そして、成長をしていく彼らを見ながら
わたしたちの心も少しずつ癒されていく。
エンパワメントされていく。

素敵な作品は、そんな要素がいくつも重なり合って
心を動かしてくれる。
大切な何かをはっきりと具現化して見せてくれることで
自分が大切にしたいことを再認識させてくれる。

ちょうど、「果たして一体、こんなちっぽけなわたしに何が出来るんだろう」と思う場面に出くわしたばかりだったわたしには「どんなにふがいない思いをしても、諦めずに前に進もう」というメッセージは、強烈に胸に響いたし、同じように涙を流してじっとスクリーンを見つめるたくさんの眼差しに、あぁ、みんな頑張っているんだ。一人じゃないんだな、と思えて、なんだかすごく、嬉しかった。

観てよかったな。

よっしゃ、遅ればせながら、アニメ版をamazon primeで追っかけるぞー。

#鬼滅の刃 #映画 #刺さる言葉 #メッセージ #ヒューマンライフアートラボ




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