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心づくり体験記 その3 自分を縛るものの存在に気付いたらいっぱいありすぎておどろいた
ありのままの自分を受け入れる。
言葉で書けば簡単ですが、実践するのはなかなか難しい。
そこには、成長してきた中で無意識に形成された思い込みがあり
それがありのままを受容することをブロックしていることが多々あるから。
それでも、難しいからと言って放置していては何も変わらない。
この生きづらさから脱却できるのであれば、どんなことでも試していきたい。
そんな願いと共に、少しずつ、自己受容体験を重ねていきました。
まずわたしがやったのは、自分が自分を縛るものの存在に気付くこと。
日常生活の中で、なんか苦しい感じがしたり、違和感を感じたり、自分をだめだなって思ちゃう時は、だいたいこの自分自身を縛る考え方や価値観が発動している時。
逆に、そこに気付ければ、その縛りをゆるめてあげることが出来るのですよね。
観察を始めていくと、その縛りがまぁなんと沢山あること!
わたし、こんなにいろんな「禁止事項」や「〇〇するべき」を持っていたのか!ということに心底びっくりしました。
いやぁこんなに自分を縛っていたらそりゃ苦しいよね~。
なかなかにハードル高くて全くやれそうにもない理想からくる「こうあらねば」や、気持ちはわかるけど別にそんなに厳しくしなくてもいいよね、という禁止事項まで、なんだか縛りの百貨店みたいな感じ。
こんなに自分が自分を監視してたらめっちゃきついじゃんねー!!!
それはもうやめよう!!
そこから、その縛りに気付いたら、「大丈夫。そんなに厳しくしなくてもいいんだよ」「気持ちはわかるけど、出来ないことがあってもいいんじゃない?」など、縛りと直接対話しながら、少しずつその縛りをゆるめていくことをコツコツ積み重ねていきました。
そうしているうちに、会う時はいつも緊張していた人に会っても、割とリラックスして会えている自分に気付きいたのです。
あ、何かが変わってきてる。
そう感じた時の喜びと言ったら。
そうか、こうやって、縛りをゆるめながら、今の自分をそのまま受け入れていくことを繰り返していくと、こんな形で変化が訪れるんだな。
そう感じれたことがとっても嬉しかった。
あるがままの自分を生きる。
それが、ずっと前からのわたしの願い。
そこに、大きな一歩を踏み出せた気がして、希望の灯が灯った瞬間でした。
つづく