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「リビングでできるサバイバル生活」

遅ればせながら、ニンテンドーSwitch版「ARK」にハマっている。

文明が滅びた星に放り出された原始人(?)となって恐竜たちが闊歩する世界を生き抜いていくという、サバイバルゲームである。

何よりもまず、細部のリアルさに驚く。ディテールにこだわり抜いた主人公や恐竜たちの造形はもちろんのこと、水分や食料の調達の難しさなど、ゲームバランスがとことんまで考え抜かれていて、とにかくやり込み要素が凄まじいのだ。

サバイバルゲームでは醍醐味の狩りはさることながら、クラフトアイテムも200種類用意されており、そう簡単には飽きることがない。特に序盤は体力も貧弱だから、最低限の物資を集めるだけでも日が暮れてしまう。

オプション設定でゲームの難易度がかなり細かく設定できる(受けるダメージを0にすることも可能)ため、まったくの初心者でも楽しめるよう配慮されている。

現時点で数種類の追加パックが有料で配信されているが、無料版の初期マップだけでも充分なボリュームだ。スペック面などで何かとPS5と比較されることの多いニンテンドーSwitchだが、恐竜の多少のかくつきはあるものの、普通にプレイする分には何の問題もない。

FF14とともに、ベストバイにくわえたいコンテンツである。

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