桃太郎伝説発祥の地
今日はお仕事で岡山県にやってきました。
宿場のホテルは岡山駅から程近くの場所。
ホテルのエレベーターで乗り合わせた出張サラリーマンの会話に聞き耳を立てると、
「駅の東側からチンチン電車で移動するばかりで気づかなかったけど、西側はだいぶ変わったね」とのこと。
新幹線が止まることもあり、駅が大きいなと思っていましたが、
確かに、駅ビルも比較的新そうで、テナントも充実していました。
岡山県といえば、まず「桃太郎」と「千鳥」が思い浮かびしました。
他には何が有名なんだっけ?と思い、駅の案内所でパンフレットをみていると、
「果物」や「デニム」でも有名だったなとはっとしました。
今回は時間がなくて行けませんでしたが、
今度、倉敷の「デニムストリート」にも行ってみたいものです。
さらに、岡山県のお財布は、どんな産業が潤しているんだっけ?と思い調べたところ、
倉敷の工業地帯を中心に、石油、化学、鉄鋼など
の高い技術力をもった大企業が集まっていて、
いわゆる「ものづくり産業」が主要産業であるとのこと。
これに加えて、中四国の交通網の中心であり、
史跡や天然記念物の宝庫である岡山県には、
ビジネスだけでなく、多くの観光客も見られました。
「桃太郎」と「千鳥」だけじゃない岡山県に出会えた日の記録です。
またゆっくり訪れたいと思います。