働き方が大きく変わる今年だから
古き社会の慣習が去り、新しき個人の習慣に
コロナによって、大きく働くという価値観が変化した2020年。
今年は更に個人の働き方が尊重され、様々な働き方が広がっていくだろう。
テレワークが普通に利用される時代にはいり、業種・職種によっては、オフィスに行く必要性が薄れた。
私がやっているキャリアコンサルトは、携帯電話とPCがあればどこでも仕事ができる。
毎日満員電車に乗って、同じ時間に出社するなんてことはナンセンスだ。
国や企業も後押し
もはや国が地方への移住やワーケーションを推奨しだした。企業の協力もどんどん増えだしている。
LCCのピーチ航空が打ち出した、月2万円で乗り放題は衝撃だ。空き家も増えてくるし、住むところでもメリットが出てくる。
もはやマイホームは負の遺産でしかない。いまだにマイホームを買うリスクを理解せず、不動産屋のカモになっている人が多いのには驚く。
車もそうだけど、もはやシェアしていく時代だ。
今年は、どんどん案件が出てくるだろう。
働くこともシェアする時代
ワーケーションという言葉が昨年は広がりを見せた。今年、世間で注目を浴びる言葉は、『ギグワーク』
空き時間などを利用して数時間だけ働き、継続した雇用関係のない働き方。
複業も当たり前になってくるだろうな。生活のためではなく、自分のやりたいことを仕事にでき、楽しむという感覚。
一方で、今年はリストラが至るところで横行し、嫌が上でも仕事を増やしておいた方がいい状況がやってくる。
収入源という財布は、もはや一つではリスクが高すぎる。5~10個はあった方がいい。
とにかく、やりたいことをやっていく2021年にしたい。
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