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好きなことをして生きることの難しさ

この番組を観ずに年を越せない

年末恒例の「プロ野球戦力外通告」を観た。

年末にこの番組を観ないと年を越せないほど、気になる番組。

厳しいプロの世界で、ほとんど可能性がない中、野球をやりたいということで、必死に頑張る選手たちに、何か自分をだぶらせて、応援しているのかもしれない。

好きなことができない苦しみ

野球選手になること自体が至難の業だ。

華やかなスターの世界に身を置くることの羨ましさとは裏腹に、野球しかしてこなかった(といったら言い過ぎだけど)方にとって、大好きな野球から離れるということは、相当キツイことだと思う。

やりたいことが見つからない気楽さ

そう考えると、特にやりたいことや好きなことが見つからない人の方が幸せかもしれない。

毎日やれることがあることは幸せだ。

やりたいことがわからないのであれば、今の置かれた環境で、一所懸命頑張ることだ。経験が環境を作り出すこともあると思う。

本気な姿を応援する

戦力外通告という酷な状況の中、精一杯努力する姿は感動を呼ぶ。

自分が経験したことのない世界をTVを通して応援する。

誰もが、そんな姿を自分に投影し、勇気をもらう。

今年も、いろいろとドラマがあった。自分も頑張ろう。


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