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Day11:りんごかもしれない

息子が図書館でヨシタケシンスケさんの
「りんごかもしれない」を
借りてきた。

以前からこの本の事は知っていたし、
ヨシタケシンスケさんの他の本は沢山読んだことがある。
 でも、ナゼかこれは読んだ事がなかった。

読んでみると、めっちゃ奥深い。
りんごかもしれないけど、りんごじゃない物かもしれないという
妄想が書かれてある。
 
確かに、生活している中で
不機嫌そうな顔だけど、実は何か困っているだけ、とか、
こっちから見たら●だけど、横から見たら違う形に見えたり、とか。
遠くから見たらゴミに見えたけど、近くでみたら虫だったとか…。
以外な事が沢山ある。
 
これは1つの考え方じゃなくて、
色んな考え方や捉え方や見かたがあるんだよ~っていう
わかりすいメッセージだし、
子供にとって考える力を鍛えてくれるのかなって、
私は思う。
 
実際に、この本を読んだ後、
子供とこれはみかんかもしれないけど、
粘土で出来たみかんかも、とか
色んな妄想をして盛り上がった。
 
りんごかもしれない、
私の好きな絵本の一冊になったから、
借りるだけでなく購入しようと思う。
 

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