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男の心理学(男とはこういう生き物)9選 

俺に気がある?っていう勘違い(恋愛)

男は女性の何気ない言動や行動に勘違いし過ぎる傾向が有ります。

(例1)
男:「2人で食事に行こう」と誘ったら、即OKで、凄く楽しそうだったし、「また行こう」って誘われた。これって、俺に気があることなのかも・・・(笑)
女:「今日は良かった。あの店結構、空間がおしゃれだし、料理がこれまた、おいしい!!また行きたいな。」

(例2)
男:「俺、毎日ジョギングして、筋トレもしているんだ!」
女:「へ~、凄いね!大変じゃない?!体格良いね!」
男:「いやー、もう慣れたよ!格闘技が好きだからね!」
女:心の中➜「まぁ、身体鍛えてても、仕事はイマイチだよね・・・(笑)私、運動とあなたには、あまり興味ないし(笑)。まぁ、とりあえず褒めとこ(笑)
男:心の中➜「おお、褒められた!嬉しい!ちょっとは気を引けたかな!もしかして、好きになられたりして・・・(笑)」

(例3)
男:「あれ、あの人さっき俺の事見てた。気があるのかなぁ・・・。
女:「あの人、あそこで〇○と□□してるんだ。じゃあ、私は▲▲しようっと。

こんな感じで、男性は深読みし過ぎて、女性よりも勘違いしやすいのです。

つまり、男性は女性に親しげに笑いかけて来られたり、接したりされるだけで、男性はその先の関係を期待し、自分に対して「好意がある」、「性的関心がある」と勘違いしやすいのです。

また、パーソナルスペースでも、不快と感じるパーソナルスペースは、男性より女性の方が狭いと言われており、「こんなに近くに来てくれるというのは、俺のことが好きなのかなぁ(笑)」とこれまた、勘違いを男性は起こしやすいのです。

このように、男性は女性の何気ない親し気な態度・行動・言動に過度に期待を込めて深読みし過ぎで勘違いをしてしまいがちです。

男性諸君、早とちりしないように(笑)


好意と愛情の違い

好意とは・・・・「あなたは良い人ですね。」
愛情とは・・・・「あなたは私のもの。」
という風な感じでしょうか?

・人として良い人だなっと思っている(好意)
・同じ嗜好・趣味があり、似ているところがある(類似)
・凄い、偉いなぁっと思っている(尊敬)

上記の3点だけでは「友情」・・・好意尺度の段階。
上記3点にプラスして下記の条件が当てはまれば「愛情」・・・愛情尺度の段階。

・一緒に居たい、居ないと辛い(親和・依存)
・独り占めしたい(排他的)
・相手の為なら犠牲を払うことができる(援助)

男女ともに好ましい人に対しては、好意尺度も愛情尺度も高くなる傾向は有りますが、それでも恋愛と好意は区別されるという研究データが有ります。


男は英雄に憧れる

男性がヒーロー像に憧れるのは、心理学的には防衛機制の一つである「同一化」が働いていると考えられています。
憧れのヒーローと自分を同一化して、自分が直面している問題や悩みを解消しようとする為です。
度が過ぎると「英雄症候群」という病的な状態になってしまうので注意が必要です。


男の同性と異性に対する態度の違いとは

男性は同性に対しては競争心・対抗心を持ちやすく優越的な態度をとりがちになります。特に社会的な立場は、自分の方が上でありたいと思っている。
異性に対しては、基本は親切で優しいが、自分がしている仕事に女性が関わる時には、同性の男性よりも厳しくなることが有ります。


男は女性の誉め言葉に弱い

プライドが高い男性ほど自分を認めてもらいたいという承認欲求を満たすために、おだてに弱い傾向が有ります。
特に自分に自信を持てない男性ほど、女性の「すごいね」「流石ね」という誉め言葉やおだてに弱く、自分を応援してくれている気持ちに弱い。
反対におだてや誉め言葉に対して怒ったり卑屈になる人は、過去に実は陰で笑われていたという経験が有るからです。


メールやLINEの返事が遅い、返事をしない

男性がメールやLINEの返事が遅いのは、仕事に没頭していたり、好きなことに打ち込んでいるからという理由も有りますが、男性は基本はメールを用件を伝える為の道具的コミュニケーションツールと捉えているためです。親密な話をするコミュニケーションツールとは考えておらず、ただの用件を伝える為だけのツールと捉えていることが多い。
しかし中には、恋愛テクニックの一つとしてワザと返事を遅らせたり、返事をしない男性もいるようです。


群れるより一人で行動する方が好き

いつも誰かとともに行動することが面倒臭いと思っている男性は多いかと思います。男性は女性と違い協調や共感という性質よりも、競い合う性質が強い傾向にあります。男性にとって自由に行動することを制限されるのは煩わしいと感じる男性は多い。しかしその反面、一人で・・・っていうことを意識し過ぎると、周囲には誰も寄せ付けなかったり、誰も関心を示さなかったりと「孤独」になってしまうことも有ります。「孤独」と「個人主義」は別物です。一人になり過ぎて、「孤独」を呼び込まないように注意する必要があります。


思っていることはダイレクトに

女性と違って、細かい表情や態度の変化に気づきにくい。女性は声のトーンやジェスチャーや態度で自分が思っていることを表現する方が多い。しかし男性は、直接言葉で言ってくれたほうがわかりやすい。まわりくどい言い方とかは通じない。理解できないから。「何をして欲しいか」「何が必要か」ストレートに伝える必要がある。


男性から誘うのが当たり前は、もう古い

男性から攻めるのがあたりまえ、誘うのが当たり前みたいになっていますが逆でも良いのでは?「男の方から・・・してくれないと」というのは、もはや女性の言い分で言い訳であり、時代が違います。
恥ずかしい、勇気がいるのは男女ともに一緒。世の中、ダイレクトな男性ばかりではないのです。内気で「誘えない、勇気が出ない、断られたら・・・」と思い悩んでいるシャイな男性もいますから。



今回は何気に無料記事として「男の心理学」を書いてみました。
私自身にも当てはまることが多いのですが(笑)
男性心理、もっと有ります。
また、面白いものが有れば紹介しますね。

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