
子宮頚頸癌健診陽性! 高度異形成 上皮内癌 手術しないで治してみる!!!①
わお!!!
もしかして。。。?
と思ったけど、やっぱりかー!!!!
2024.06.13
子宮頚癌検診 陽性
高度異形成、上皮内癌との診断
うけました。
ベゼスダ:HSIL
Class:Ⅳ 陽性
CIN3あるいはmicroinvarive carcinoma
の可能性あり。
◆こうやって病気は作られた!
私が病気になってから、東洋医学の先生数人からお話を伺う機会がありましたが、
皆同じような事を指摘してくださいました。
癌になる人は真面目で、頑固。
ゆるーく生きたらいいのに、自分に厳しく、
ついつい頑張りすぎたりしてストレスを抱えている人(気が乱れている人)が多いのだとか。
そして
睡眠不足や運動不足、食習慣など、生活習慣の乱れによる
瘀血(血液の滞り)が大きく関わっていること。
それと、興味深かったのは、
婦人科系の癌になる人は
過去に女性性を否定されるような経験がある方が多く、幼少期の過ごし方、両親との関係性にも問題がある方も少なくないのだということもおっしゃっていました。
※あくまでも、その先生の個人的な経験値の素でのお話なので、話半分で聞いてくださいね。
このほかにも生活習慣なども複雑に絡み合って病気は作られていきますし、
もちろん、病気にはならない方だっていらっしゃると思います。
ただ、私にはその話がスッと腑に落ちたんですよね。
まさに、私がそうだったので。
ちなみに、私、卵巣嚢腫も摘出しており、婦人科系の病気にかかるのは2度目です。
先生曰く、今の生活習慣や、考え方を変えて自分に優しく生きていかないと、
子宮頚癌が落ち着いたとしても、今度は乳癌になりやすいからね!
とのこと。
真相はわからないけれど、
東洋医学の先生の考えに基づいて人生を振り返ってみると、苦しいことが起こるたびに、その自分を悲観して
『病気にでもなって、寿命がわかれば、逆算して悔いがないように過ごすのにな〜』
なんて、こりゃ病気にもなるよなぁ〜
なんて思うような考え方、生き方をしてきました。
『いい加減、気付いてね!!!本当に人生楽しんでるのかい?自分らしく生きれてるのかい?自分を大切にできているのかい?君の人生このままでいいのかい?』
病気になって、こんな問いが
頭に浮かんできます。
多分今、私は試されているwww
少しだけリアルに『死』と向き合う時間ができて、立ち止まって考えるよい機会になったと思うので、私と同じような
状況の方がもしいたのだとしたら、
私の今までと照らし合わせて、
正して行くヒントになってもらえたらなーと思ったので、
書いていきますね。
なかなかに、複雑な家庭で育っておりました。
夫婦は不仲、父親は亭主関白。
気に食わないことがあると、怒鳴る、叩く。
(父親は幼少期自分の親から優しくされた経験はなかったため、自分が親にされてきた振る舞いしか出来なかったようでした。
今も、短気だったり、一部名残はありますが、夫婦離婚してからはかなり丸くなりました)で、兄弟も多かったこともあり、いつも顔色を伺いながら、言いたいことも言えず、家族のためにと沢山のことを我慢しながら生活してきた10代。とは言え、高校、専門学校など学費を出してもらえたことには感謝しています。
就職して家を出たのが20歳。
そこから、社会に出てもずっと
育った環境での影響があったせいなのか、
(最近になって育った環境が足枷になっていることがわかりました。)
必要以上に誰かのためにと自分を犠牲にして相手に尽くし、自分の倫理観を曲げ、理不尽な要求にも『NO!』と言えない性格。
というか、『NO!』を言っていいんだという概念すらないので、素直に受け入れられずにモヤモヤしてしまう自分を
ダメなやつだといつも責めていました。
そして、モヤモヤが感情がいつしか蓄積していき、体を壊す。。。
今思い返すと、なんでなんだろう?と思うくらい、人に嫌われることを恐れていた気がします。
そして、こんなふうにしか生きれない私と自分らしく楽しそうにしている他人を比べて羨んでみたり、勝手に劣等感を感じて、落ち込んでみたり。
そして、そんな時に救われていたのが
音楽でした。(ありがちw)
クラブミュージックが好きだった私は
日常の出来事を一瞬でも忘れられる
心地よい良質な音が流れる空間と、
そこに集まる音楽オタク仲間達との会話が本当に楽しくて、夜な夜な通っていたわけです。
寝るのは朝方3時、4時過ぎ。
寝ない日だってあっても平気だったし、
人生一度きり!
せめて、友達とワイワイできるこの時間だけは大切にしたいし、楽しもう!
と、血液を作るための大事な時間(夜7時から1時までは血液が作られる大事な時間だそうで、遅くても夜の10時くらいには眠りにつけていると良いらしい)は
睡眠に当てられることは少なく、
いつのまにか夜型の人間へ。。。
この頃の習慣が抜けず、遊びに出なくなってからも、寝つきが悪く
布団に入っても眠れるのは朝方。。。
そんな生活になっていました。
タバコも吸うし、お酒も飲む。
食事は不規則で、食べたり食べなかったり。
太りたくなかったので、食べたとしても身体のことなんて一切考えずに、手軽なものをちょこっと食べる程度。ひどい時は、タバコで空腹を満たすこともありました。
病気発覚まで、
人に指摘されても、全く気にしていなかったけれど、
トイレは1日一回程度。
常に便秘。
2週間出ないことなんてザラ。。。。
夜中になると足が急に吊り、
痛みで起きる。
水分足りないんだろうなくらいしか
思ってなかったな。。。
ほかにも、原因不明の不調があちこち出ていたのだけど、大したことないしと
見て見ぬふりをしてきた。
ここにくるまで、本当にたくさんの
自分の身体からの悲鳴を無視して歩んできてしまった代償がコレ。
◆そんな私に、救世主現る!!!
しかし、そんな生活に、ピリオドを打てる日が奇跡的にやってきました。
6年ほど前、今の旦那様と出会って、
今までの思考癖がガラリと変わったのです。
今までの恋愛の経験から、
もう相手の思うような自分を演じるのはやめよう!自分が嫌だと感じることは、伝えていこう!素の私を好きでいてくれる人にだけ、好かれればいいや!
我慢するような関係はやめよう!
合わないと感じたらすぐに別れよう!
とにかくそんなふうに自分でルールを決めてお付き合いを始めました。
今まででは考えられないくらい、こうして欲しい!こうされるのは嫌だ!
とんでもないわがままを言っていたと思います。
なのに、意外にも嫌だと思ったことを伝えても、
嫌われることがなかったんですよね。
不思議。
むしろ言ってくれてありがとう。
みたいな感じで、私とちゃんと向き合って、関係を良くしていこうと思ってくれる優しい人でした。(未だに心配するほど優しいです。)
その方と過ごすようになって、『NO!』を言えるようになった私は、家族との向き合い方も改め、ついに仕事でも『NO!』を言えるようになったのでした。
そして、彼と出会ったことが精神の安定に繋がったのか、それまであんなに好きだった音楽や仲間たちとの交流でしたが、歳を重ねたことも一つ理由としてはあったのかもしれませんが、これまでのように頻繁に外に出なくても、十分楽しめるようになりました。
◆自分の意見を言うと世界は変わる
彼との関係もそうですが、
家族との関係性も、会社での状況も、自分の意見を伝えるだけで、少しずつですが、大きく変わっていった感覚があります。
胸の中にあった、モヤモヤとした塊も少しずつ溶けていっているようなそんな感覚です。
これは違うなとか、出来ないなと思うことは、伝えるようにしました。
たったそれだけのことです。
そして、いくら相手が不快に思おうとも、自分が引き受けることで苦しくなってしまうようなことは断ることにしました。
それだけですごく気持ちが楽になりました。
これで良いのだろうか?と自問自答することもありますが、自分らしく生きるってところに少し近づけたのかな?
なんて思い、調子よくなった私は
本当にやりたかったことは何なんだろう?
と、とにかく気になることは始めてみることにしました。
というのも、今の仕事でいいのだろうか?
本当は何がやりたかったんだっけ?
そんな疑問を持つようになったからです。
本業は続けながら、掛け持ちでバイトしてみたり、気になるセミナーを受けてみたり、ずっと先送りにしていた旅行を決断したりもしました。
収入も以前よりも増え、満足できるような働き方が見つけられそうだな!なんて思っていた矢先。。。。
◆子宮頚癌検診 陽性!!?さてどうする?
そんな時に病気発覚。
少し前に、体のことを考えて、
ファスティングを始めていた矢先の出来事でした。
そして不思議なもので、何故だか
以前から、もし癌になったら、自分だったらどうする?
なんて思っていたので、癌が治った!みたいな気になる記事を見つけてはひたすらクリップしていた私。
できるだけ手術、抗がん剤、放射線治療はせずに治すと決めていました。
なので、意外にも平常心でした。
陽性の診断を受けてから、
改めて、自分は本当に手術をしない選択で後悔しないのか?
手術をしないで癌が消えたと言う話は
本当に信憑性のある話なのか
インターネットを通じて、
・Google
・youtube
・Instagram
でワード検索をかけては、更に
興味を引く投稿をしている方や、
私のような病状を担当した経緯のお持ちの先生方に絞ってコンタクトを取りました。
少なからず、ネット上にはやはり、手術、抗がん剤、放射線治療などの一般の治療はせずに治った方がいらっしゃいました。
私の住む札幌には、手術以外の方法で治療しているという先生方には、当時巡り会えなかった(のちに出会うことになります。)のですが、私の選択を応援してくれて、すぐに相談できるような先生とも繋がりたかったこともあり、
札幌市内の統合医療(西洋医学、東洋医学を組み合わせた治療を行う医療機関)を行っている医院ともコンタクトを取らせていただきました。
そこで紹介された本や、ネット記事など
をとりあえず読み漁り、知識をつけることから始めてみました。
◆どんな治療方法を選択したの?
色々と、調べたり、話を聞いたりした結果私は東洋医学の考え方がとてもシンプルで腑に落ちたため、こちらを採用しました。
・食養生
・生活習慣の改善
・カッサ
・漢方
なんでコレなの?って話は今後していくことにしますね!!
※定期的に一般の病院にて生検は行っています。
◆どんな配信していくの?
私が子宮頸部高度異形成、上皮内癌の疑いの診断を受けて、
・食養生
・生活習慣の改善
・かっさ
・漢方
を選択したわけですが、それによって
身体がどんなふうに改善していくのか?
または、改善しないのか?
経過をお伝えしていこうと思います。
◆私の意気込み!絶対直してみせる!
経験したことがないことに挑戦をするのはとても勇気がいります。
ましてや一般的な治療を選ばないなんて
どうかしていると思われるかもしれません。
実際にまわりには心配されますしねwww
下手したら
癌だって進行するかもしれません。
しかし、それよりも、タブーの様に扱われる東洋医学の考え方、人間の生きる力、自然治癒力の凄さを体感してみたい!!
そんな気持ちで
治療に励みます!!!
ゆるっと見守ってください。
応援やコメントは喜びます!!!
少しずつ書いていきますので、更新遅くなるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。