【教員からの転職】どの転職サイトに登録した？
教員からの転職を考え始めた２年前から本格的に転職活動を実施するまで
私はいくつか転職サイトに登録しました。
今回はどのサイトに登録してどのように活用したかまとめたいと思います。
使ってみた感想はあくまで私の主観になり、合う人もいれば合わない人もいると思います。それでも、少しでも参考になればうれしいです！
※目次の*がついているサイトはトップページのURLを貼っておきました。貼っていないやつは有名所だから検索ですぐでてくるかな？という判断です
なお、私は以下の方向性で転職活動を行いました。
①博物館・美術館・図書館職員
②ICT教育分野の企業や団体
③大学職員
④①～③を探す中で公務員に興味を持つ
詳しくは↓の記事にまとめています。
登録・チェックした転職サイト
①アイエム（学芸員募集の掲示板）*
アイエムは企画展開始などの博物館情報を扱うサイトですが、会員登録をすると全国の博物館・美術館の求人を検索できます。都道府県別でソートをかけて検索することもできます。
転職を考え始めた時に真っ先にチェックするようになったサイトで、意外と不定期で学芸員や職員の募集があるんだなと知ることができました。
ただ、やはり地域を絞ると募集数は少なくて競争率が高そうだな…というのと
契約社員が多く、給料もあまり高くないのが難しい所でした。
②Indeed
求人情報専門の検索エンジンで、Indeedから直接応募できる求人もあればそれぞれの求人サイト（マイナビ転職など）に飛んで応募する求人もあります。各サイトで紹介されている求人を網羅的にみることができ、〈博物館〉〈美術館〉で検索すると結構求人を見つけることができたので重宝しました。また、〈博物館〉〈美術館〉関連の求人が出た時だけメールでお知らせしてくれました。メールも鬱陶しくなく、使い勝手はよかったです。
③日本図書館協会（図書館職員求人情報）*
全国の図書館求人情報が地域ごとに整理されており、随時更新されていきます。募集元に加え雇用形態（契約社員、会計年度付など）も明記してくれているので、希望条件に合うか一目でわかるのがとてもよかったです。
ただ、やはり学芸員・博物館職員と同じで、地域を絞ると募集数は少なく、
契約社員や期限付き任用が多いのがネックでした(これは仕方ないことです(~_~;))。
④教育人材バンク*
私の周りで転職を考える先生たちはここに真っ先に登録して、存在を知りました。
小中高校だけでなく、大学や専門学校の先生や広報の求人など、教育関連の求人が多数掲載されています。地域／雇用形態／職種（教員or職員）など、様々な検索ソートがあるのも教育関連で転職を目指している人には便利なのではないかと思います。
私は教育業界から離れたかったので使いませんでしたが、検索してみて、
専門学校の「調理を教える先生」とか「グラフィックを教えられる先生」とか、
「確かにこういう専門の先生を探すのって大変そうだよな～」と自分が考えたこともなかった発見がありました(゜o゜;。
⑤アンビ（ANBI）
「あなたの市場価値がわかる」というWeb広告に惹かれて登録してみました。
その当時持っていた資格などを入力していったところ、大体現在もらっているお給料くらいの市場価値で、なんかもっとばーんっと高く出ることを夢見ている自分もいたので「ま、そうですよネ…」となりました(;^ω^)
登録したらエージェントの方々からバシバシメッセージが来て「漠然としていても大丈夫なのでお話だけでも！」的なことが書いてあったので2人ほど面談をお願いしてみました。
ここでエージェントというものを初めて利用させていただいて「私には合わない！」とわかったので、またそれについてもいつか記事を書いてみたいなと思います。
一般企業で働いている若手ハイクラス向けの転職サイトで、ちょっと私には敷居が高かったです（；＾ω＾）。
⑥エン転職
とりあえず有名どころで登録してみようと考え、あまり深く考えずに登録したんだと思います。正直なぜこちらにしたか思い出せない…(;^_^A
ですが、ここで公務員の職務経験者採用という採用形態を知ることができたので、本当に良かったなと思います。後々マイナビ転職の方も登録したのですが、エン転職に国家や県庁の募集が多く出て、マイナビ転職の方に市役所の募集が多く出ていた印象でした（あくまで私の直感ですが）。
⑦マイナビ転職
上で触れたアイエムかIndeedで応募を検討した求人がマイナビ転職からのみの受付だった、というのが登録理由だった気がします。一部公務員の募集はエン転職でチェックしていましたが、マイナビ転職に登録してからは、こちらをメインの情報収集源として使っていました。「毎週火曜日と木曜日に新着求人が公開される」と決まっていたので、定期的にチェックする習慣ができて、使いやすかったです。また、合同説明会にもアプリがあればスムーズに参加できて、参加特典のギフトカードや何やらをいただくことができましたm(_ _)m
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まとめてみると結構色んなサイトをみていたんだなあとびっくりしています。
スカウト機能を使ったり、自分で条件を指定して検索したりして様々な職を比較するうちに、
自分が本当に興味を持てる仕事を見つけることができた気がします。
様々な情報源にあたると自分の視界が開けてくる感じがするので、おすすめです！
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も徒然と転職活動についてまとめたらなあと思っているので、
気が向いた時に読んでいただけたら嬉しいです！
そしてこれが誰かの役に立ったらさらに嬉しいです<(_ _)>