ものづくりのうらがわ

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現場であったやべー話①Vtuber編

王様の耳はロバの耳である。 私はいわゆるグラフィックデザイナーである。 ロゴを作ったり、雑誌の装丁を行ったり、グッズだったり 場合によってはキャラクターデザイン、MV制作なども行ってきた。 今日はフリーランス法案も11月からはじまることもあるので、発注に関してのやばいお話を一つさせていただこうと思う。 よくわからないんですが、直してくださいいわゆるVtuberのサムネイルの案件だった。 Vtuberといえば、ライバー形式の場合、毎日配信があるケースもある。 その際必要に

    • クリエイターは舐められている

      今回、私はただ、経験と感想を書き連ねる。 今は自分が感じている苦しさを吐露できる、王様の耳はロバの耳であると叫ぶ大穴としてこの場を選んだ。 高説を唱えるようなことはしないしできない。 SNSのお気持ち表明みたいなものである。 ただ、私は叫びたいのだ。 クリ業界で常に感じるのは、クリエイターの立場の低さだ。 給与はとにかく安い、会議での発言権は薄い、楽しいことをしているのだから、黙って作業していろ。 簡単にはそんな感じである。 例えば、ピカソのキュビズムに対して、私でも描

      • とあるクリ業界で出会ったことを書いていく

        自分はグラフィッククリエイターだ。 小学校からイラストを描くのが好きで、大学も芸大に進んだ。 学生時代は同人活動を6年間行って、コミケやサンクリ、オンリーイベントなどにも参加をしていた。 卒業後は大学時代や同人活動時代の繋がりで、漫画のアシスタントやロゴや装丁、アートディレクション業務等、フリーランス活動を長年行った。 一時的に社員になり、クリ上長なども務めた。 中でもある業界での仕事が昨今多かった。 今後、そのある業界に関しての経験談や、サラリーマンクリエイターとして感

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