赤ちゃんは秋冬に何を着るべき?|赤ちゃんがいる暮らし
こんにちは、くるりです。
ずいぶん寒くなってきましたね。
赤ちゃんと冬を越すのは初めての新米ママ、
夏は基本室内ではコンビ肌着だったのに秋冬は何着せればいいの?!と
迷子になっていませんか?(私のことでもあります)
今回は、秋冬は赤ちゃんにどんな服装をさせれば良いのかについて
お話ししてみようと思います。
1. 重ね着で調整
秋冬は温度変化が激しいので、調整をしやすいよう重ね着がおすすめです。
服の枚数で言うと、新生児期は大人+1枚、1ヶ月以降は大人−1枚を着せると良いとされています。
例えば、薄手の肌着の上に、長袖のシャツやロンパース、さらに暖かいカーディガンやセーターを重ねて着せます。
外出時には、防寒用のアウターをプラスすると良いでしょう。脱ぎ着が楽なポンチョタイプもおすすめです。
ただ、抱っこ紐で移動する時は、調整しにくくなるため、赤ちゃんにアウターは着せず、抱っこ紐カバーや抱っこ紐をしていても着られるコートなどを使用するのも良いでしょう。
2. 素材選び
赤ちゃんの肌は敏感なので、肌触りの良い素材を選びましょう。ウールやフリースなどの暖かい素材は保温性に優れていますが、肌に直接触れるものはコットンや柔らかい素材を選ぶと安心です。
また、防寒対策として、内側がフリースやボア素材の服やアウターを選ぶと、寒さからしっかり守ることができます。
ただ、熱がこもりやすくなるので、こまめに暑がっていないか確認すると良いでしょう。
3. 頭と手足の防寒について
赤ちゃんの体温は手足や頭から逃げやすいですが、赤ちゃんは足の裏で体温調節を行っているため、足の裏が靴下などで覆われると調節できなくなってしまいます。
我が家では、
室内では寒そうならレッグウォーマーを使用する程度です。
室外では帽子や靴下を併用しています。
4. 寝る時のときの注意点
赤ちゃんが寝ているときは、過剰に厚着させないようにしましょう。
寝かせる部屋の温度が適切であれば、服装はシンプルに保つことが大切です。
寝返りをうったり、動きがあるときに重すぎる服を着せると、窒息の危険や暑くて不快感を与える可能性があります。
赤ちゃんの体に熱がこもりすぎると、うつ熱を引き起こし、乳児突然死症候群の原因となる可能性もあるので特に気をつけたいです。
我が家では、エアコンと加湿器を使用し、
室温は20度前後、湿度は60〜65%程度を保ちました。
寝る時は、
秋→半袖ロンパース肌着+長袖カバーオール+6重ガーゼスリーパー
冬→長袖ロンパース肌着+長袖カバーオール+6重ガーゼスリーパー
です。
手足が冷たくても、背中に手を入れてみてあたたかければ服装や室温は適切、と言う目安になります。
うちでは、夜に手足を触ってみると、キンキンな時とぬくぬくな時がありますが、いずれも背中はぬくぬくなのでそのままにしています。
寒そうだなあと思って掛け物を増やしたことがありますが、
すぐに足の裏が汗でびしょびしょになったので、やめています。
5. 外出時のアウター
外出時には、ダウンジャケットや防寒ベスト、フリース素材のオーバーオールなどを使うといいでしょう。
秋〜日差しの暖かい冬などは、ベストがおすすめです。袖がない分、動きやすさが確保されます。
ベビーカーに乗る際はブランケットやベビーカーカバーを使っています。
★まとめ
赤ちゃんは話せないので、暑いのか寒いのかわからず、不安な方も多いと思います。
服や防寒具の種類もたくさんあり、どれを選べば良いか迷いますよね。
色々と記事は書いてはいますが、結局は、
暑がりさんなので基本薄着で、
手足が冷えていても、体幹が冷えていなければ大丈夫、
ということを知っておいてもらえるといいと思います!
ではまた〜!