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パーキンソン病と雪山遭難とプチ目標!!
前回、僕の現在の
「プチ目標」
は、
「このnoteの記事を30日連続投稿する!!」
と書きましたが、人間大きな目標も大事だけど、目の前の小さな
「プチ目標」
も大事だよって話です。
パーキンソン病の患者さんで、
(一応、知らない人の為に解説付けます。
「パーキンソン病とは、手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害を示す、進行性の神経変性疾患である。進行すると自力歩行も困難となり、車椅子や寝たきりになる場合がある。40歳以上の中高年の発症が多く、特に65歳以上の割合が高い。」Wikipediaより転載)
上記のように歩行困難な為、リハビリで歩行訓練をするわけなんですが、何か肉体的に変化しなくても、歩行が上手くなるコツというのがありまして、それは
目の前に目標物を作る
たったそれだけで、何も肉体的に変化、改善していなくても歩き方が全然変わります。
リハビリの研究発表で、
・目標物を作らないで、普通に歩く動画と
・その患者さんに今度は目標物を設置して歩く動画
を見させて貰いましたが、全く違っていました。
パーキンソン病はなかなか改善するものでは無いので、
こんな事だけで、随分変わるもんだな〜と関心してしまいました。
目の前に分かり易い、達成し易そうな目標、ゴールを設置する事は、それだけ人を変える力があるんだなと
話は変わりまして、
「残酷過ぎる成功法則」
という本に書いてあるエピソードです。
雪山で穴に落ちてしまい、脚を怪我してしまった人の話です。
一緒に登っていた同僚は、これは助からないと判断して基地に戻りました。
その人は怪我で歩く事が出来なくなり、どう考えても絶体絶命!!
で、その人はどうしたかというと、這う事しか出来ない中、ゲーム感覚にして、近くの目標物を作ってそこまで行ったらクリア。
そしてまた近くの目標物を作り、そこまで行ってクリアしたら、
また近くの目標物を作る・・・
この作業を延々と繰り返す事によって、気付いたら基地まで生還出来た!!
という話です。
どっちも小さな目の前のゴール
「プチ目標」
を設置する事によって、困難な事を成し遂げました。
プチ目標恐るべし
という事で、あなたも目の前のプチ目標を達成していく事で、もしかしたら凄い事を達成出来るようになるかもしれません。
僕と一緒にお互い何かプチ目標を達成し続けませんか?