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なんとなくの子育て
子ども達が小さい頃はドタバタの連続で、子育てという事についてあまり考えた事がなく・・・。
ただなんとなく、こんな対応がいいのかな?今はこうした方がいいのかな?と、起きた出来事に対処する形でなんとなく過ごしていました。
夜中に下の子が夜泣きが収まらず、困り果てて、寝ている上の子達を抱っこして2階から1階に下ろし、4人を車に乗せドライブに出掛けて寝かせつけたり、
泣き始めると止まらない三女・・3時間ほど抱っこしたり、叱ったり、気を紛らわせようとあそびにさっそったり・・・
今考えると・・・かなりドタバタですね。笑
なんとなく子育てしていた私が、子育ては勉強した方がいい!!
っと思ったきっかけが、
私が知っている子育ては、自分が育てられた子育てしか知らないということに気がついた事でした。
私が普通だと思って子ども達に接していたことが、
「これは、よくないよ」「こんなした方がいいよ」「一般的には、こうするんだよ」など周りの大先輩からの度々助言をいただき。
もしかして、私の普通って、普通じゃないかも!?っと気づいたのです。
「私の普通=記憶に残っている私の育てられた体験」だったのです
それからは、周りの方のアドバイスを取り入れたり、本を読んで勉強したり、自分の育てられた環境を客観的に、続けたほうがいいこと、やめた方がいいこと、保留。と分けるようになりました。
もちろん子ども達は一人一人違うし、子育てに正解などないとは思います。
しかし、どんな子も、親がどんなに子どもの事を大事に思っていても、親の考え方や接し方の違いで子どもへの将来が違ってくるのは事実です。
どうしても、子どもが小さいうちはドタバタして、本を読んだりする余裕なんてないと思います、出来るときでいいんです。出来ない自分を反省しながら、改善しながら、頑張っている自分を褒めながら、子どもと一緒に成長していけたらと思います。