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誰かの特別になりたい

金曜日の仕事中の話です。

おれが操作している機械がエラーを起こして、ちょっとめんどくさいことになったのね。そしたらどっかから、若くてかわいい女の子が駆けつけてくれて、おれの仕事のフォローをしてくれたの。

この子のことは知ってる。
名前を憶えている。

この子はマスクをしていない(、ことが多い)。

今はインフルエンザが流行っているということで、マスク着用を強制する会社もある。おれの派遣先の会社はマスクを強制してないけど、それでもノーマスクでいるということは、ちょっと勇気がいることだと思う。

コロナ禍以降、ずっと今でもマスクを手離せない人も多いんじゃないかな。
マスクを外すなんて考えられない、っていう人もいると思います。

おれの職場ではおばさん…、ゲフンゲフン、じゃなくておねえさまがたのごく一部に、マスクをしない方がいる。きっと自分の家族のためにいろいろ調べて気づいたのだろう。マスクの有害性と邪悪さに。

その女の子はとても若いのにも関わらずマスクをしていない。
それに加えてとてもかわいらしい子だったので、おれは彼女の名前を憶えていたのだ。

その子が、ピンチのときにどっかから駆けつけてくれた。

きっとおれじゃなくても、困っている人を見たら助けに行くような、性格のいい子なのだろう。でもそうじゃなかったらいいなって思った。

おれが困ってたから、助けに来てくれた。
おれのことが気になるから、来てくれた。

もしそうだったら、どんなにうれしいだろう。

おれは誰かの特別になりたい。
なにものにも代えがたい人になりたい。

愛されたい。

おれは卑怯でずるいから、自分から人を愛することはない。
向こうから好きになってくれないと、相手を好きになれない。

受け身だよね。
受け身っていうよりかは、意気地がなくてセコい。

勝算がないと戦わない。
勝算がないと人を好きにならない。

そんな受け身のおれがこうして毎日noteで記事を書いているのは、こうすることで誰かがおれのこと気に入ってくれないかなっていう期待があるから。

好きになってほしい。
愛されたい。

おれはクモ🕷のように罠を張って、獲物を待ってる。
それがnoteという場所。


誰も引っ掛からないので、
もう腹ペコなんですけどねえ!!😡



今日は美容室でパーマをかけてきた。

コテンパンにグルグルにしてほしいと頼んだのだが、こんな感じで収まった。もっとしっちゃかめっちゃにグルグルにしてほしかった。

でも美容室のおねえさんはプロで、彼女におまかせしたのだからこれがベストなのでしょう。髪の健康を守るうえでも。

職場の彼女、パーマかけたからわしのこと好きになってくれんかな…



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