1日一万歩歩いてみようと思った話

晴耕雨読のスタンスで基本毎日を生きているのだが、晴れた日には近所を散歩がてら1万歩を歩くようにしている。

通勤と言う苦行から解放されてからもう3年ばかりたつので意識して歩かなければ1日100歩以内で寝床につくことなど日常茶飯事であった。

夜更かし族の私は起床時間は基本昼過ぎなのでコーヒーを飲んだり着替えたりぼーっとするので活動開始は自然と夕方からとなる。

火が沈む前にいそいそと着替えサッカーボール片手にお散歩へと勤しむ。

そもそも1万歩歩いてみようと思ったのもTikTokか何かで見た90歳過ぎても社交ダンスをするお婆様の健康の秘訣が毎日1万歩爪先立ちで歩くと言う事であったのを見たからだ。

流石につま先立ちで1万歩は無理だったが
歩くくらいならなんとかなるだろうとやってみると意外となんとかなった。

そして季節柄の綺麗な夕日と夕涼みが有酸素で流れ出る汗を爽やかに駆け抜けて爽快感がたまらない。

時間にして1時間もかからず40分程度でこの気持ちよさが味わえるのなら毎日やるべきである。

セロトニン的幸せ成分は目減りしないと幸せの3つの法則と言う書籍にも書いてあったしなぁと三日坊主にならぬようお散歩を趣味にしたいなぁと思った初夏の雲の下

終わり