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呪術廻戦が好きな理由とそこから見つけた𝕏の発信に活かせること

実は今年の年始にテレビでアニメ呪術廻戦の
イッキ見放送がありました。

前から気になっていたので、
この機会に見てみました。

そしたら見事に
ハマってしまいました。

今回は
①呪術廻戦の好きなところと
②そこから見つけた𝕏の発信に活かせること

この2つを書いていきます。

個人的に伝えたいのは②です。
①を読んだ上で②をお楽しみください。

ちなみに、イッキ見放送では
アニメの一期のみの放送でした。

なので、東京校と京都校の交流戦辺りまで
しか見ていません。

今後全編見る予定です。

その上でこの記事を書いている
という理解をお願いします。

呪術廻戦の概要はこちらをご覧ください。

呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジーバトル漫画

https://ja.wikipedia.org/wiki/呪術廻戦

①呪術廻戦の好きなところ

呪術廻戦の好きなところは沢山ある。

その中で3つを厳選して紹介します。

①主人公の生き様
②主人公の性格
③主人公が成長していく姿

①主人公の生き様

主人公の名前は虎杖悠仁 いたどりゆうじ

俺はこの主人公の生き様が
とても好きです。

この主人公のセリフで好きなセリフがある。

それがこれ。

「自分が死ぬ時のことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない」

めちゃくちゃカッコいい。

じゃあ、なんでこれがカッコいいと思ったのか?

それを考えてみると
こういう結論に至った。

「俺は自分の信念がハッキリしてる人が好き」

おそらくその理由は、僕自身が
自分の信念に自信をもっていないから。

じゃあ、なんで自分の信念に
自信をもっていないのか?

というか、そもそも信念みたいなのができたのは
ここ数年の話です。

大学生以前は全くありませんでした。

じゃあ、なんで大学生以前はなかったのか?

それを深掘って考えると
幼少期の家庭環境にたどり着きました。

僕は昔から周りの目を気にする性格だった。

これは元々だったのか
家庭環境の影響なのかはわかりませんでした。

まぁ性格なんて生まれ持ったものだと思うので、
性格にプラスして家庭環境が後押ししたんだと思います。

周りの目を気にする性格になった家庭環境とは?

家族構成
・父
・母
・兄→中学受験して、中高一貫の私立学校に行く。
・僕→中学受験はせず、公立中学、公立高校に行く。

僕の兄は中学受験をしてるぐらいだから、頭がいいっぽい。

今は中学受験をする子が多いと聞くが、
10年以上前はそこまで多くなかった。

で、僕の兄はちょっと勉強をしたら良い点数が取れる、
賢い寄りの人だったっぽい。

いわゆる1聞けば、10わかるってやつ。

っぽいと言うのは、
詳しくは知らないが、大人になってから母親から聞いたからだ。

僕の母親は兄が学校で
定期テストがある度によく怒っていた。

なぜなら、兄はあまり勉強をしなくて
テストの点数が悪かったから。

兄は多分やればできるから、
やらなかったのだろう。

勉強ができない僕からすると、
羨ましい話です。

で、基本的に兄はずっと
リビングで怒られていました。

リビングなので、
もちろん僕もその場にいます。

で、その時に僕はずっと
こう思っていました。

「テストの内容も見ずに怒るなよ」

これです。

要はテスト結果だけ見て
怒んのちがくね?ってことです。

でも僕が大学生の時に
母親と色んな話をしました。

そこから僕が読み取った
当時の母親の心境はこうです。

「ちゃんと勉強すればいい点数を取れるのに、ちゃんと勉強しない。もったいないなぁ。」

母親は言っていた。

「兄は長男だったから期待をしていた。
今思うと、期待しすぎて無理をさせていたかも」

って。

今思うと、とてもいい母親だなと思う。

兄には期待して怒りすぎた。
母親はそこで反省をしたらしい。

それもあって、僕はあまり怒られず
自由にのびのびやらせてもらった。

僕はテストの点数はめちゃくちゃ悪かった(笑)。
算数や理科は小学校でもう、ついていけなかった。

でも一生懸命勉強はしていた。

全然理解できない算数の宿題を
泣きながらでも終わらせるって感じ。

昔から負けず嫌いではあった。

僕は勉強はできなかったけど、
そういう姿勢を見て母は僕をよく褒めてくれた。

まぁこの話は置いといて。

母親はいつもリビングで怒っていて、
それを僕が聞いているのも知っている。

だから、母親なりに気を遣って
僕によくこんなことを言っていた。

「気分悪くさせてごめんなぁ」

昔のことだから正確なセリフは覚えていないが、
まぁニュアンスはこんな感じ。

要は「自分のことじゃないのに、怒ってるのを聞かせてごめんね」
ってことやったと思う。

で、僕はなんて返していたか。

「いや、全然大丈夫だよ」

こう返していた。もちろん気を遣って。

兄が怒られている間は
DSか3DSをしていた。

だから、「ゲームに集中していて何も聞いてないよ」
みたいな感じで返事をしていた。

本当はめちゃくちゃ聞いていて
「テスト内容も見ずに怒るなよ。そんなに言うなら、お前がやってみろ。」
ぐらい思っていたと思います(笑)。

「こっちはお金(学費)払ってるんやから
言いたいこと言わせてもらう」

みたいなことも母親は
言ってたと思う。

まぁ、今考えると
「そりゃそうよな」って思う。

でもそんな親の気持ちは知らず、
兄に怒っている母親に対して俺は怒っていた。

これ以外にもエピソードはある。

僕の父はいつも
お金のことを気にしている。

僕が小学生の時から
現在までずっと「お金がない」と言っている。

今も言ってるのが本当に驚き。

それが本当だとしたら、
よく子供2人を大学まで行かせてくれたと思う。

でも、父親の年収から考えると
どう考えてもお金がないわけがない。

まぁ人によって、お金があるなしの基準はちがうから
何とも言えないけど。

でも小学生の僕はちがった。

「あぁ、うちはお金がないんだな。」

そう思って生きてきた。

だから、基本的に自分から
物をねだることはなかった。

あるとすれば、
ゲーム機、ゲームカセット、お菓子。

この3つぐらい。

外食に行っても値段を気にして
安い物を注文していた。

旅行中にも食べ歩きに行っても
「お腹が空いてない」という嘘をついて
ほとんど何も食べなかった。

今思うと、「純粋に楽しめよ」って思います。

こんな感じで家庭環境の影響で
周りの目を気にして生きていくことになります。

しかも悪い目の気に仕方ですね。

学校でも友達の話題についていけないのを恐れて
自分が知らない話題も知ってる風に話してた。

例えばこんな感じ。

友達「なぁなぁ、昨日の夜のあのテレビ見た?」
俺「うん、見たで!めっちゃおもろかったなぁ!」

もちろん見てても見てなくても
「見てる」と言っていた。

友達の輪から外されるのを
恐れていたんだと思う。

こうして僕は
他人軸で生きていくことになる。

何をするにも
他人の目を気にして判断をする。

自分の意思はあんまりなかった気がする。

こういう経緯で
周りの目を気にするようになった。

だから、僕は主人公である
虎杖悠仁が好きだ。

自分の信念がはっきりしていて
めちゃくちゃカッコいいと思う。

ちなみに、今は俺も信念があるし、
自分軸で生きている。

それは今後のnoteで書いていく。

一つ目の理由がこれ。

②主人公の性格

2つ目の理由はこれ。

虎杖悠仁 いたどりゆうじの性格。これが好き。

俺が好きな虎杖悠仁 いたどりゆうじの性格はここ。

・明るい
・人思い
・自分よりも相手のことを考える

僕は自分自身が温厚なタイプ。

周りにムカつくことはほぼないし
喧嘩もほとんどしない。

小学生の時は自分よりも
相手のことを考えて行動していた。

今の世の中はみんな余裕がない。

金銭面で余裕がないから、
精神面も余裕がなくなる。

その結果、他人のことよりも
自分のことしか考えてない人が多いように思う。

僕は虎杖悠仁 いたどりゆうじみたいな人で
溢れた世界をつくりたい。

そう思っているから、
虎杖悠仁 いたどりゆうじの性格が好きなんだろう。

虎杖悠仁 いたどりゆうじは呪霊を殺すことに対して葛藤がありました。

これが人間っぽさが描かれていていいなと思いました。

呪霊だけど殺せないっていうところが
どこまでも人思いなんだなって思って好きです。

もちろん他のキャラにもそれぞれ葛藤はあって、
それぞれの葛藤に共感できるし、そこの部分で好きになります。

③主人公が成長していく姿

虎杖悠仁 いたどりゆうじは最初から最強キャラではない。

もちろん素質があったりするが、
最初から何でもこなせるキャラではない。

僕はこういう風に
成長していく姿が好き。

多分自分自身がそうだから
共感できるポイントが多いのだろう。

昔から周りの人よりも
行動して成長してきた。

自分自身の能力は決して高くない。

でも、行動量で上回って
周りより良い成績を取ったこともある。

呪術廻戦に限らず、キャラが
どんどん強くなっていくことに興奮するタイプ。

そういうこともあって、虎杖悠仁 いたどりゆうじが好き。

②そこから見つけた𝕏の発信に活かせること

①はかなり長々と書いた。

でも本当に伝えたいのはここから。

①主人公の生き様からわかること

これは「人は信念や思いに共感する」ってことです。

だから𝕏では思いっきり、
自分の信念や思いを発信した方がいい。

そうすれば絶対に
共感してくれる人がいます。

僕は虎杖悠仁 いたどりゆうじの信念に共感しました。

でも、他のキャラに共感する人も絶対にいます。

アニメには人気キャラ投票があったりします。

そこに1人のキャラだけに
票が集まることってありますか?

確実にないですよね。

どのキャラクターにもファンがいます。

だから、あなたが持っている信念を
どんどん発信していきましょう。

そこに共感してくれた人は
あなたのファンになります。

現に僕は信念を聞いて
ファンになった発信者が𝕏にいます。

だから、勇気を持って発信してみましょう。

②主人公の性格からわかること

僕は虎杖悠仁 いたどりゆうじの以下の部分に
特に惹かれました。

・人思いなところ
・自分よりも相手のことを考える

で、この性格ゆえに葛藤している部分にも惹かれました。

ここから分かることは、
「悩み、葛藤は見せていい」ってことです。

上手く行ってるところだけ
見せようとしなくていいんです。

悩みや葛藤を吐き出していいんです。

そこに共感が生まれる。

その悩みや葛藤を乗り越えている姿に
胸を打たれて、ファンになってくれる人がいる。

強い部分だけ見せても疲れるだけです。

もちろんブランディングとしてやるのはありです。

でもあまりにも実際の自分と
かけ離れすぎてる場合。

こんな場合は気持ちが疲れてしまいます。

長期目線が大事だから、
続かないことはやるべきではないです。

だから、ありのままのあなたを
好きになってもらいましょう。

全員に好かれる必要はないんです。

悩みや葛藤している姿を
どんどん見せていきましょう。

もちろん僕も見せていきます。

③主人公が成長していく姿からわかること

いよいよ最後です。

主人公が成長していく姿からわかること。

それは「最初から強キャラである必要はない」

これです。

2024年1月現在。

𝕏には超強い発信者が多いですよね。

発信の口調が強かったり、実績も強い。

そんな人を見て、
こう思ってないですか?

「僕、私はあの人ほど実績がすごくないから
誰も僕、私には興味をもってくれない…」
とか
「あの人みたいに実績ないから、
フォロワー増やせないし認知も取れない…」

もしこう思っていたとしたら、
それは間違いだと伝えたいです。

主人公の虎杖悠仁 いたどりゆうじ
最初から強キャラではありませんでした。

でも僕は、そんな虎杖悠仁 いたどりゆうじのことが好きです。

別アニメになりますが、ワンピースのルフィ。

ルフィは最初から強かったですかね?

そんなことないですよね。

最初は強くなくてもだんだん
成長していく姿にファンが多くなってるんです。

最初は稼げてなくてもいい。実績はなくてもいいんです。
成長していく姿を見せていけば。

現状がビジネス経験がなくても何の問題もない。

ビジネス経験がなくても
0から𝕏を伸ばしてる人は沢山います。

ホークさんとかすなおちゃんとか。

このお二人は、
圧倒的な行動量とスピード感、
そして思考力があったと思う。

で、この2人にはファンがいる。

今実績がない、実力がない。

そんなの関係ないんです。

これから実力をつけて
成長をしていけばいい。

その成長していく姿を
発信して見せればいいんです。

そしたら、必ずファンがつきます。

ということで、今回は
①呪術廻戦の好きなところ
②そこから見つけた𝕏の発信に活かせること

この2つをまとめました。

ぜひ今後の𝕏運用に活かしてください。

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2024/01/10 本文5,191字

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