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#12 農業の未来 part2
先日、需要の変化に対して、これからの農業がどうやって変わっていくのか、自分なりの考えをnoteに投稿しました。
農業のことを投稿すると、いつもより多くの方が♡をつけてくださって、とっても嬉しいです。
自分なりに色々なことを考えているのですが、会話の中でうまく自分の言葉で説明するっていうのが苦手なので、頭の中で整理しながら文章にして発信できるnoteという場は、結構自分に合っているかもなって思っています ^^
さて、今日も少し、農業の未来について考えてみようと思います。
私が、農業について考えている中で、いつも分からなくなってしまうことがあります。それは何かというと、
儲からない農業は無くなるのか?
ということです。私の住んでいる県は、農業が盛んで、一番農業が盛んな地域では、ほとんどの人がハウスを用いて野菜や花きを栽培する、施設園芸を行っています。
私は、農学部の中でも、主にイネを取り扱う、作物学研究室に所属しているため、稲作に興味があります。
そこで、その地域の農業系の企業へインターンに行った際、「稲作はしていないんですか?」と聞いてみました。
すると、稲作は全然儲からないから、ほとんどの人が施設園芸をやっているという答えが返ってきました。(理由は、他にも色々あると思います。)
んーーー、確かに。儲からないことやっても、生活が成り立たないですもんね。
でも、農業って、農作物を生産し、人々の食を支えるだけではなくて、もっと多くの働きがあるんです。
例えば、水田にはそこだけの生態系があって、生物の多様性が保たれています。また、人の手が適度に加わることによって、自然の景観も保たれていると思います。
・・・・。
書いてみたはいいんですけど、勉強不足すぎて、多くの人を納得させられるような説明ができません!!!!!
ああ!!くやしい!!!!
落ち着いていきます。とりあえず、農業には、農作物を生産するということだけではなく、もっと多くの機能があります。(農業の多面的機能)
だけど、儲からないことは誰もしないですよね。
そこをどうにか、できる方法はないのだろうかと、いつも自分の中でモヤモヤしているんです。
今日は、話がまとまらなかったのですが、農業の多面的機能をきちんと勉強しなおしてから、リベンジしようと思います。
その時は、また読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。
おわり