【こどもの教育】#001 我が家の教育に対する考え方
初めての投稿にもあるように
私は3児の父です。
長女が今年で9歳になるので、
父親歴は約9年になります。
長女が小学校に入学して
急に時間の経過速度が速く
感じられるようになりました。
娘一人でやれること、やらなければならないことがどんどん増え、
親の手を離れていくのひしひしと感じています。
先生と子どもの関係性と学校での先生と子どもたちの関係性は全く違うように思います。
我が家は共働きなので
保育園に通ってもらいました。
保育園は、保育する場所(児童福祉法)。
小学校は、義務教育の場(学校教育法)。
根本を司る法律が違うので
当たり前かもしれません。
先生と子どもの距離感はというと、
保育園は、お母さんのようなお姉さんのような
そんな存在に近いと感じています。
生きてく上で必要な
道徳、倫理、マナーをはじめ、
健康な体づくりなどを基本に
育成を補助する場所でした。
少なくとも子どもたちが通っている保育園はそうでした。
学校はというと、
道徳の授業など人間性を養う授業はあるものの、
主に学問に対する理解を深める場
という印象が強いです。
先生だって人間なので個人差はありますが、
思った以上にスパルタでした。
娘から話を聞くと、
一見ただのパワハラやストレス発散じゃないか
と思うようなこともされている様子。
それは娘に直接されているわけではないのですが。
いろんな事情があってそういった状況なのかもしれないし、
余計なことは言うべきではないと思っているわけです。
例えば、
親も手を焼いていて、両親も厳しめに指導されることを容認していたりするかもしれません。
そこは変に正義感を振り翳して他人の親が学校に抗議するのはお門違いだし、モンペア(モンスターペアレンツ)になりかねないと思っています。
子ども本人がそれが嫌で学校に行きたくないっとなると話は別ですが。
我が家の教育に対する考え方は、
「決して勉強がトップでなくても良い」
と言うのが妻との共通認識です。
ただし、子ども本人が
「勉強でトップをとりたい!」
と言う意志がはっきりしたら
全力でサポートするようにしています。
私個人の考え方ですが、
わたしには子どもたちを
エリートやトップアスリートにできる力はありません。
本人がやるしかないのです。
自分自身の人生なのですから。
親にできることと言ったら、
なりたいものを見つけることへのサポートと、
動き始めるタイミングを見つけることです。
少し無責任に感じられるかもしれませんが、
陸上で例えるならば
(私は陸上部だったので)
スターティングブロックのセッティングと
スタートの仕方と
それを可能にするトレーニング
を教えてあげるくらいです。
スタートダッシュも、
上半身を起こすのも、
脚を動かすのも、
後半の延びも、
頑張る意志も、
本人次第です。
他にも思うことはいろいろありますが、
それはまた次の機会にまとめてみたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
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