【風水と紫薇斗数】#001 風水って一体ナニ!?
「風水」とはなんでしょう?
と聞かれると十中八九の方が、
「占い」や「宗教」そして「迷信」と、
何やらおまじないの類だと答えるでしょう。
でも本当のところはそうではないのです。
確かに占い番組でもよく出てきますよね。
なぜそういう認識を持たれるようになったんでしょうか。
その答えはメディアが大きく影響しています。
風水がさまざまな人たちに知られるきっかけとなったのは、「Dr.コパ」さんなんです。
とても有名な話だと
「家の西側に黄色を置いたら金運が上がる」
といったものがありますよね。
知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
コパさんがメディアによく出るようになり
風水についてこのことを語ることで、
世の中におまじないの一種として浸透していったのです。
「黄色を西側で金運アップ。」
を本来の風水の捉え方で考えると
風水の要素を踏まえた表現なのですが、
必ずしも正しい結論とは言い切れません。
なぜそうなのか…は別の機会にまとめたいと思います。
さて、ここからが本題です。
では風水とは一体何なんでしょうか。
結論からいくと
それは学問であり、環境学の一種
なのです。
感覚的な話も若干ありますが、
「気の流れや場所、時間を詠み取り、周囲の環境を整える」
ということこそが風水の本来の意味なのです。
占いとは少し違います。
私も最初は占いだったり
何か不思議めいたものだったり
そういった認識でした。
ただ、幸運にも私が出会った
風水師の方(のちに先生)のおかげで
すぐに本来の風水の姿を捉えることができました。
なぜ風水が環境学なのか…
風水の根本である「陰陽」「五行」「八卦」などを
知ることで、風水の中身が分かりやすくなっていきます。
その詳細はまた別の機会に。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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