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今到来する、【産地発ブランド】の第2フェーズ
「産地発ブランド」というカテゴリのブランドが各地で生まれてきて、ここ十数年でそれぞれに知名度のある産地のブランドができてきました。
HUISは約10年ですが、その前後で多く生まれてきたのは、まさにWEBとSNSにより本当のことを適切に伝え、適切に受け止めてもらえる時代が訪れたからです。
Facebookが生まれたのは2004年でそのピークは2010年代後半。インスタグラムが日本で始まったのは2
新しいプログラムについて
この秋、産地の学校から新しいプログラムがスタートします。
各地の繊維産地を回って、貸切りバスで生産現場で学びを重ねていくプログラムです。少し長くなりますが新設の経緯について書かせていただきます。
産地の学校の基幹プログラム
「産地の学校」の基礎プログラム(現在10期)は、繊維産地と仕事をする上で(繊維産地で仕事をする上で)、必要となる知識やエッセンスを各分野の専門家から広く学ぶ内容です。繊維・
「そうだ、産地に行こう。 繊維産地オープンファクトリーキックオフイベント」
全国的に繊維産地が立ち上がり工場の門戸が開いたことにより、世界中の産地好きの方が日本の各産地とつながっていける新しい時代の幕開けとなりました。そんな新しい時代の入り口で、各地でオープンファクトリーの旗を振るキーパーソン達に集まってもらう夢のようなキックオフイベントを開催することになりました!
そうだ、産地に行こう。
繊維産地オープンファクトリーキックオフイベント
日程:2024年 8月29日
「産地の学校」の基礎プログラムが7年目に入りアップデートしました
2017年に開校した「産地の学校」
新しく学びの場を作ろうという構想は2016年からじわじわ温まり、プログラム詳細が固まったタイミングで、学校説明会を開きました。その最初の場所が東京・小川町にある「しゃかいか!」の拠点でもあるTAMコワーキングトーキョー。
その後、講義で場所を使わせていただいたり、初めての忘年会を開いたり、産地の学校にとって第二の実家のような場所になりました。
「しゃかいか
生産者さんたちは皆知っている、“良い靴下”と“悪い靴下”の世界(ダブルシリンダーがすごい)
今年はじめたnoteへの投稿、実に2ヶ月ぶりになってしまいました。
やはりさすがに忙しすぎて、文章をじっくりと書く時間を作るのはなかなか難しいところはあるのですが、まもなく【HUISのくつした】をリリースすることができるタイミングで、この特別な靴下を作ってくださっている、岐阜県関市・東洋繊維さんへの想いをと投稿しました。
東洋繊維さんとの出会いは、昨年秋の名古屋松坂屋イベント「びしゅう百貨店」