エスパル ルイ・ヴィトン大阪のリヒター展
心斎橋のルイ・ヴィトン、初めて行った。ハイブランドの店舗の入り口にはビシッとスーツを着た男の人が立っていて、近寄りがたい雰囲気だなぁと思ってきた。
実際はそんなイメージとは違っていて、ちょっとお店の方に体を向けた瞬間に、その人たちがスッと扉を開けてくれて、お手本のような爽やか笑顔で対応してくれて、さすがハイブランド、、、となった。
展覧会の入り口は違うところだったのだけど、なぜか2人がかりで案内してくれて、なんかすごくいい気分になった。
メインの展示室に入って目に飛び込んでくるのがLilak
自由だ〜楽しい〜っていう純粋さとか元気さが伝わってくるような気がして、1番好きだった。
もう一つ面白ろかったのが、Stripというデジタル印刷で作られている作品。
どこにも焦点が合わないのがすごく面白ろかった。私は絵を見る時は遠くから見たり、近くで見たりして、近くで見る時は筆致とか素材の感じも見るのだけど、この作品はどこか一箇所に絞って見ることができない。色と色の境目も見ることができない。それがすごく楽しい体験だった。
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