『ダブル・ジョパディー』午後ローを予習ディー。
本日の午後ローは『ダブル・ジョパディー』。一九九九年の作品。未見。
タイトルの意味は、二重処罰だそうで。同一の犯罪で二度有罪になることはないって奴ですね。これがどう内容に関わってくるのか、楽しみですね。
あらすじ
リビーは夫と幼い息子と幸せに暮らしていたがある日突然夫殺しの濡れ衣を着せられ刑務所行きになったのだが実は夫は生きていて親友と不倫していやがって息子も奪われたのですっげえむかついたリビーはすでに死んだことになっている夫を殺してももう罪には問われないと考えたので仮出所した途端にそうだそうすることにしようとしたのだが保護観察官レーマンがそれを止めようとするのだがどうなるのかみたいな話。
主演は、アシュレイ・ジャッド。目の据わった感じがこわかっこいい。私の個人的な嗜好の話ですが、完全に、ロッキーとかジャッキーとかを幼少期に見過ぎた影響なんでしょうけど、映画の中で主人公が筋トレするシーンがすごい好きなんですよね。本作も主人公が刑務所の中で目をギラギラさせて筋トレしているようなので、そのへんに注目している。
話は変わるんだけど、だいたい映画に出てくる刑務所のイメージが、プレスベンチとかバーベルとかが野ざらしになってて、ごつくてでかい囚人たちが筋トレしているって感じなんですが、本当のところはどうなんでしょうか。栄養状態とかそんなに良好なんですかね。それとも限られた時間で集中的にトレーニングするので休養も充分とれて効果的にでかくなるとかなんですかね。ちょっと前には囚人トレーニングみたいなのも流行った気がするし、まあ強制的に健康にはなるんだろうか。
共演にトミー・リー・ジョーンズ。『逃亡者』『追跡者』の印象が強く、本作もちょっと似た感じなのだろうかと推測。日本だとすっかり缶コーヒーのイメージが強いんですかね。この人も代表作が多すぎ俳優のひとりだな。
監督のブルース・ベレスフォードは先日放送された『ザ・スナイパー』も手がけているそうな。いや『スナイパー』じゃなくて『ザ・スナイパー』のほうね。
そんな感じ。
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