産休中、育休中にやっておきたいことリスト
長いようで短い産休・育休。ダラダラしているとすぐに終わってしまうけれど、有意義な時間を過ごしたいものですよね。
どうせなら損したくない!というマインドの私が産休・育休を過ごしてみて、よかったなと思うことをシェアさせてください!
<このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です>
EC のママサービスに登録する
楽天市場やAmazonなど、大手ECサイトではママだけが受けれるサービスや割引があります。子どもがいないとあまり通販を使わなかったという方もいらっしゃいますが、おむつ・お尻ふき・ミルクなど、毎日使うものは消費量も早く、買い物にいくとかなりかさばります……。子どもが小さい時だからこそEC活用はオススメです!
楽天市場のママ割は、ベビーグッズのサンプルBOXがもらえたり、毎月クーポンが届いたりしてとってもお得。
AmazonのAmazonファミリーは、おむつがいつでも15%OFFになったり、Amazonファミリー会員限定の特別セールに参加できたりと割引がすごくお得です。
ポイ活を始める
ポイ活という言葉はもう一般的になりつつありますよね。お買い物の際に、お得にポイントをゲットしたり、ポイントを使う際のコツでお得にお買い物ができたり。そんな節約術です。
楽天市場や大手化粧品メーカーの公式サイトなどの登録があり、店頭で買うよりポイントサイトを経由した方がお得になるケースがたくさん!めんどくさがり屋の私が続けられていて、コツコツ貯めたポイントで得をしているのがハピタスです。ほかにもポイントサイトはたくさんあるので自分に合うスタイルのものに登録しておくといいですよ!
仕事に関連していて自信になることを勉強する
私はECサイトに関する仕事をしていたので、育休中・産休中に仕事から離れて感覚を失うのが怖いなと感じたことから、なにか学んでおこう!ととりあえず新しく始めることを探しました。
そこで出会ったのがブログです。無料サービスのブログではなく、サーバレンタルからデザインまで、自分で一から作ることにハマりました。楽しく学んだことと、自分で一から作ったものができあがったという実感が、復職した時の自信につながったように思います。
職場は変化が激しく、産休前の環境やシステムとはがらりと変わってしまっていましたが、育休中にチャレンジして乗り越えてきたことがベースにあるので、なんでもこいの状態に……。笑 ブログを作るのは仕事に直結することではありませんでしたが、メンタル面で健康でいるためにはとっても大事なことだったと感じています。育休中に高い授業料を払って講座を受けるだけだと心も消耗してしまうので、ぜひ、なにか自分の自信になりそうなことを初めてみてくださいね。
育児本はメンタル本抜き!実用的なものを読む
メンタルの話が続きますが、育児についても悩みはつきもの。育児本はたくさんあり、その著者の思想も様々です。子育ての正解はすぐに見えるものでもなく、数年後大きくなった姿をみて、「0歳から〇〇していたからだわ!」なんて実感できることはほとんどないと思います。笑
だからというわけではありませんが、育児はこうあるべきだとか、赤ちゃんにはこういう気持ちで接しましょうなど、型にハマった育児になってしまうようなメンタル本は避けていました。
それらを避けると、離乳食のレシピ本や、子どもの発達段階を解説した科学的な本、子どもと出来る手遊びなどの実践的な本たちが残ります。私はそんな実用的な本で十分、むしろその方が健康的でいられました。
好みによりますが、自分がだめなママだと反省したくなるようなお手本のような本は避けた方が気持ちが健康でいられます……!
復帰半年前ほどから保育園準備&働く日々のイメージを夫と共有
育休ということは、いずれかは復職のタイミングが来ますよね。保育園に入れることが難しい地域では、季節にもよりますが半年ほど前から見学にいったり、書類の準備をしたりが必要になります。私はかなり激戦区に住んでいるので保育園見学は9件……!少し遠いところでも倍率が低ければ入れたいと思っていたので、昨年度の入園申し込み倍率を調べ、自転車で通えそうなと範囲までは見学に行きました。
また、復職後の日々のイメージも入念に。夫と共有していたことで、家事の見える化や、分担ができました。
朝の時間は子どもの支度も、自分のメイクもと大忙し。そのため、朝食はルーティーンにする、ここの掃除は週2回にする、洗濯物は朝に出来上がるようにして子どもが起きる前にたたむ、など1日の生活イメージを考えていきました。タイムスケジュールを実際に書いてみて、見える化し、自分だけではキャパオーバーだと夫に理解してもらえたことでかなり協力してもらえるようにもなりましたよ!
産休・育休は、休みになってしまうと特にすることもなくダラダラ……となってしまうのですが、なにかハマることを見つけたり、休みが終わったあとのイメージをすることで、長いようで短い休みを有効活用できます。リラックスすることも大事。まだまだ生まれて間もない子どもと自分を大切にしながら、楽しく有意義な時間をお過ごしくださいね。
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