雑多に好きなもの、ことを語る壁打ちnote。 韓国ドラマに激ハマり中。

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最近の記事

彼女は一体何者だったのか。

この春に私を熱狂させたアンメットの二人が出演している映画『市子』が、U-NEXTで配信されたので、早速視聴した。 恋人の長谷川(若葉竜也さん)にプロポーズされた市子(杉咲花さん)は、翌日に姿を消してしまう。長谷川は市子の行方を探しながら彼女の半生を辿って行く。というストーリーで、だんだんと彼女の壮絶な半生が顕になっていくのだが、結局彼女が何者なのか、どんな人物なのか分からないまま物語は終わる。総じてなんとも不気味な映画だった。 にしてもアンメットでも思ったけど、この二人が並

    • 私にとっての主人公、弥生さん。#海のはじまり

      色んな視点で見ることで物語が変わってくると、以前話した月9「海のはじまり」(下記参照) そんな私はずっと弥生さんの視点で見ていました。なので私にとって「海のはじまり」の主人公は百瀬弥生だった。 これが、まあ、しんどいよね。一番ハードなルートを選んだことはまあ序盤に気付いたし、9話ではもう死ぬんちゃうかコレと思うくらい心臓が痛かった。 でも弥生さんの気持ちを考えずにはいられなかったし、弥生さんの生き方や価値観がどこかに刺さってしまう人も多かったんじゃないかと思う。 かくいう

      • ひだまりが聴こえるは成長物語。

        難聴というハンディキャップ、さらに同性が好きというマイノリティ、色んな「違い」があるにも関わらず、二人がそれら全てを超えて「想い」で繋がっていくことに、何の違和感も抱かないこの作品って実はめちゃめちゃすごいことしてるのでは・・・ と見終わってふと感じた。それもこれも「好き」の解像度がすごく高いことがなせる技だったなと主演二人の役への造形の深さに脱帽した。 単純にゆっくりと二人が想いを通わせる物語として見ても充分に見応えがあるんだけど、個人的にはこれは「成長物語」として見るこ

        • 見てよかった、海のはじまり。

          正直、挫けそうになることが何度もあった。でも、キラキラ王道の代名詞、夏の月9に今年は「海のはじまり」があったことはある意味思い出に残っていると思う。 と、いうわけで全12話完走しました。全てを咀嚼して、整理して言語化するにはまだまだ時間はかかるけど、じっくり噛み締めてみるようなドラマだったけど、見終わったこの熱量の残そうと思いnoteを立ち上げてみました。 人によっても、誰に肩入れをしてドラマを見るかによっても、評価が大きく変わってくる作品だったと思う。でもそれこそが「海の

        彼女は一体何者だったのか。

          Eye love You マニサランへ!

          3ヶ月楽しかった〜〜〜!!!!!! 日本のドラマに韓国俳優が出演すると聞いて、楽しみに待ってた日々から今日まで、本当に楽しい3ヶ月間でした。ありがとうテオ侑里、マニサランへ! チェジョンヒョプ氏の作品を視聴するのは「わかっていても」以来の2作目で、テオでもやはり自然でリアルな演技が光っていて魅力的だった。 Eye Love You放送期間に、たまらず「無人島のディーバ」を丸一日で鑑賞したので、この3ヶ月でチェジョンヒョプ氏をたくさん摂取した気がする。(ギホにどハマりして、テ

          Eye love You マニサランへ!